翌日、ドライブウェイのトレーニングは、皆やる気があった。
私は、部長と動きを見ていた。
私もそろそろ練習しますよ。
岡田、運転手やってみろ。私は、美雪に見本を見せた。
美雪は、驚いた。
この人、上手い。
私はこんなにできない。
それから、二時間練習してその日は、解散した。
岡田ちょっと来い。
部長が帰っていたのが幸いした。
昨日の約束は、守るよ。
しかし、1日は無理だから午後から、近場にドライブするか?
美雪は、内心の嬉しさを隠して。
いいですね。
私のスケジュールは、まだいれてませんから、マネージャーに合わせて休みとります。
では、3日後にしよう。
わかっているだろうけど、皆には内緒だぞ。
もちろんですよ。
美雪は、笑いながら答えた。
私と美雪は、お互いの携帯のアドレス交換した。
美雪は、ヤッター。
心の中で叫んだ。
私は、やることが多い毎日で、美雪の気持ちは、見抜いていましたが、最初は、彼女と言うより、その手前にするしかないな。
スタンドがオープンして暫くは、デートは出来ないなそういう事は、説明しよう。それしかない。