コロナは突然やって来た。
みんなそうだと思うけれど、
コロナには絶対にかかりたくなかった。
夫(マスター)が朝起きてから喉がイガイガすると言っていて、、、
「いつも口開けて寝ているせいだよ。ちゃんとズボン履いて寝たの?」
なんて冗談を言った日から始まった。
コロナの症状は、初期は夏風邪のようだと聞いていた。ここは念のためPCR検査を受けた方が安心。
いえ、飲食店だし、とにかく絶対受けて確かめてなきゃ!
猛暑のなか、すぐにPCR検査を受けに行ってもらった。
しかし、
混んでいて、無料の検査を受けられるのは夜19時。待っていられない。
15000円の検査ならすぐに出来たからそちらで。
(他の場所など調べている余裕もなかった。)
結果の判明は、やはり混んでいて2〜3日後だった😭
早く出れば良いのに💦と思いながらも、熱もないし、風邪だよね。なんて言いながら、
いつものように、ディナータイムの仕込みをする。
しかし、
夕方になると、熱っぽいと言い出した。
まじか。まさか。焦った。
もうこの時点でこの日の営業は諦めたが、
この発熱がコロナだったらどうしよう。
心臓がバクバクした。
すぐに、かかりつけ医に熱があるから見てほしいと連絡すると、発熱は対応してないと、、、😮💨
さあ、これからどこで何をどうすれば良い?
その時、いつも気さくにしてくれる近くの薬局の薬剤師さんのお顔が頭に浮かび、すぐ連絡して相談に乗ってもらった。
流石、すぐに対応してくれて、抗原キットを持って来てくれた。
話しを聞いてもらっているうちに、
少し気持ちが落ち着きを取り戻していた。
抗原キットでとりあえず検査。
結果が出るまで30分。
結果を待つ間、
周りに知られたくない気持ちだった。
でも、この時期だ。
そんな事は言ってられない。
腹をくくろう。と夫と決めた❗️
結果は、恐れていた陽性だった。
感染防止対策をしっかりして安心して来てください。って言っているお店側のわたし達がコロナ感染だなんて。
「このお店は安心して来られるからー」って言ってくださる笑顔のお客様の顔がよぎる。
わたし達もそう言っていただく事に
誇りを持って働いていた。
申し訳なさすぎる。
今まで何だったんだ。
コロナは突然そーっとやってきた。
当然、
強制休業となり予定外の長ーい臨時休業になってしまった。
お店から自宅に帰る車の中でマスターが言った言葉が印象的。
「どうせコロナになるならもっと遊んでおけばよかった。」
え?そこですか?って思ったけど、
悔しくて不貞腐れて出た言葉に違いない。
この2年半、気をつけて、家とお店と仕入れの往復だけの男でしたからね🙆♀️
夫は、その日の夜から39°台の高熱と喉の痛み。
喉の痛みはガラスを飲み込んだような強烈な痛みだったらしい。
氷枕と水分と解熱剤で何とか乗り切ってくれ〜と祈った。
2日目の夜中、息苦しいと訴えた。
インターネットで神奈川県のコロナ対応の病院を調べて連絡してもたらい回しで時間だけが過ぎる。
思って切って救急車を呼んだ。
喉の痛みで息が出来ずそれも影響したようだ。
遺伝の高脂血症もあるから、それも少し気になっていた。
救急車はすぐに来てくれた。
しかし、受け入れてくれる病院がない。
救急隊員の方が、何件も連絡してくれている。ほんとに診てくれるところが見つからない。
病院が見つかるのに3〜4時間はかかると言われた。
見つかっても県外かもって。
これが現実だった。
幸いに夫は、救急車の中でなんとか少し落ち着いた。
特別に診てくれるところを何とか見つけてもらい、難を乗り切った。親身になってくれた救急隊員の方。ありがたかった。
夫は、それからは息苦しさも落ち着き肺炎にもならず順調に回復した。
これでも診察の結果は軽症だそう。
けれど、それ以上に辛い症状だと思った。
そうこうしていると3日め、わたしも発熱。
やっぱりかかってしまった💦
通勤も一緒の車で、
一緒に仕事していて移らない?
感染力が強いのが特徴なのに、そんな事あるのか?
もし移らなければ、
ほんとは別居!仮面夫婦!ってネタが出来そうだって思っていたのに(笑笑)
冗談はさておき、、、
さあどうしよう。
近くの発熱外来のあるクリニックに何件か連絡したけど、混んでいて予約が取れない。
思い切って、12年前に大病してからずっとお世話になっているかかりつけの大学病院に連絡した。
ありがたいことにスムーズに診てもらえた。
診察には、自分で運転して行った🚗
同居の息子は数年前に運転免許更新を忘れて失効中。なんて事だ😱
娘はペーパードライバー👧
これでは、自分で運転していくしかない。
この時は、まだ運転出来る状態だったから病院まで行けたけど、もしそんな状況で無ければどうしていたんだろ?
コロナ対応タクシーとか?あるのかな。
具合悪い時は調べる余裕もない。
コロナは人と接触が出来ない。いろいろ備えておかなければならない事を改めて思った。
PCR検査の結果は、陽性。
次の日、直ぐに保健所から連絡がありパルスオキシメーターを届けてくれた。
熱は辛かったが3日くらいで下がった。
味覚臭覚が無くなっていった。
とにかく日にちが過ぎるのを待ち治すしかなかった。
療養中は、神奈川県療養サポートから毎朝、観察のLINEが届く。朝の日課だった。
こんなに可愛いくまちゃんが。
毎日体温、酸素飽和濃度を記入して送信。
そして11日目に来たLINE。
特に問題なく過ごせた。
長かった自宅療養期間10日間過ごし、
体調も順調に回復して、今日から普通の生活に戻れる。
倦怠感がかなり残るけれど、
お店の再開に向けて準備がやっと出来る。
コロナ発症の前日にカウンターに来てくださっていたお客様の体調が心配すぎてご連絡した。
お変わりなく過ごされていて、それだけが救いだった💓
これからも、お店の感染防止対策はもちろん、
3密を避け、きちんとしたマスクの装置、手洗い、うがいをやって行こう。
同居の子供達は定期的に2回、PCR検査したけど陰性で、感染せずにすんだ。
夫とわたしのコロナ体験🙇♀️
長文読んでくださりありがとうございます。

