



お目当ては昼の部の二幕
● 歌舞伎十八番 『勧進帳』
● 六歌仙容彩 『喜撰』
もちろん幕見席なんで一時間前より並んでの入りとなる。
どちらの芝居も長唄囃子が流れる中の演目なので耳に心地よい。
勧進帳、松本幸四郎は900回目の弁慶役との事で勧進を読み上げる節や
延年の舞で大向こうからの「高麗屋ァ~!」「待ってましたァ~!」掛け声がベテラン勢
から降り掛かり華を咲かせている。
冨樫役の中村梅玉ははまり役に感じ、義経役の中村芝翫はやはり顔が
芝翫でした(笑)。
幕見席なので花道が見えなく最期の弁慶の飛び六法を見る事が出来なかったが
正月にNHKで放映された成田屋の勧進帳を見たのでそれでよしと諦めた。
喜撰は、喜撰法師を中村勘三郎、祇園お梶を坂東玉三郎の
役処で、法師のちょいとコミカルな動きと坂東玉三郎の艶っぽい舞が絶妙。
やはり玉三郎は足ってるだけでも美しい!
そして清元連中と長唄囃子がここでも初春な世界を造り出しとても和みました。
そんなこんなでの今年の初芝居、本年も幕見で頑張っていきます。