報道ステーションや、マスメディア・報道機関の悪質な偏向報道・ねつ造の実態
12/8 『「未来」嘉田代表攻撃に失敗したNステ古舘伊知郎』
from 植草一秀の『知られざる真実』 さん
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-faba.html
(引用開始)
報道ステーションでの党首討論で、ラスト3分の局面で古館伊知朗が原発問題を取りだした。
憲法問題などの前に、じっくり時間をかけて原発を取り上げるべきだろう。
安倍晋三に全体の半分近くの時間を付与し、原発問題で未来に十分な時間を配分しない。
不正極まりない番組進行だ。
しかも、古館は未来の嘉田代表に、使用済み核燃料の最終処分場をどうするのかだけを聞いた。
嘉田代表は、「その前に」と前置きをして、地震があり、原発を稼働させることは危険であることを強調した。古館は、しつこく使用済み燃料の最終処分場の話を問う。
嘉田代表は、最終処分の方法が確立していないのに、次々と使用済み核燃料を生み出すことがおかしいと切り返した。
適切な切り返しだったが、古館の狙いは明白だ。
討論の最終場面で、嘉田代表が返答に窮する場面を作ろうとしたのである。
これが日本のマスゴミの現状だ。
「未来」の公約発表の日、中央高速のトンネル崩落事故にかこつけて、「未来」公約をほとんど報道しなかったことも意図的である。
事故そのものが偶発事故であったのかをも疑う必要があるだろう。
ある報道機関の電話での世論調査で、支持政党が「未来」だと答えると、質問者が「その前の支持政党は」と聞いてきたという。
このやり取りで、支持政党を「未来」とせずに、「その前の支持政党を聞いて得た党名をカウントしているようだ」との情報も入っている。
メディア世論調査では、明白に「未来」の数値に操作が行われている。
日本の主権者国民の過半数が「原発ゼロ」と「消費税増税反対」を支持している。
当然のことながら、「未来」支持者が多数である。
それにもかかわらず、マスメディア=マスゴミは、「未来」支持率を極端に低く発表している。
「ウソから出たまこと」を期待しているのだろう。
現に、12月2日に実施された三重県桑名市長選では、日本未来の党の嘉田由紀子代表が塾長を務める未来政治塾の塾生である伊藤なるたか氏が圧勝した。
しかし、メディアは当選した伊藤氏が未来政治塾の塾生であるという重要事実を一切報道していない。
メディアは「日本未来の党」の支持率を人為的に、著しく低く公表していると見られる。
「日本未来の党」が選挙で勝利したという情報が流布されることは、絶対にまずいのだ。
もし、メディアが「日本未来の党」を、これまでの大阪維新のように報道するなら、すさまじいブームが巻き起こっているだろう。
「日本未来の党」が300選挙区に候補者を擁立するなら、衆院単独過半数を獲得してもおかしくないと思われる。
このような事態を恐れて、マスメディアは「日本未来の党」報道を封印し、世論調査数値を捏造して発表しているのだと思われる。
(引用終了)
三重県桑名市長選をちょっと調べてみたけど、特殊な事情があり、
争点は、不祥事まみれで多選の現体制の継続か刷新か? だったようだ。
現職市長の水谷元氏(56)※の任期中に市事業に絡む収賄など四つの事件が
※合併前の旧桑名市長から通算五期十七年の多選
あり、逮捕者も出ているそうだ。