10/25に石原慎太郎・東京都知事が辞職を表明して辞表を提出して以来、
政局がより流動的になってきているが、
そもそも「政局」なんて二の次で、「政策」のほうがはるかに重要なのだ!
日本のマスコミは、それをごまかすためか、過去からずうっと「政局」の話
ばかりしてきた。 日本の特殊性だ。
「政策」の話をせよ!!
さて、
10/27 「<次期衆院選>第三極 石原氏が大連合を呼び掛け (毎日新聞)」
from Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121027-00000002-mai-pol
という政治のニュースを見ると、
ちゃっかり日本維新の会の宣伝が入っている。 (笑)
奴らは、
・消費税増税
・原発推進 (既存は廃止方向だが、新設するはず!。そして輸出促進!)
・TPP参加
・大企業優遇推進 ・・・法人税を半減して20%へ
・社会保障切り捨て ・・・巧妙に、すぐには分からないようにしている!
・国民総背番号制
の方針の、国民の敵なのだ!
彼らは「消費税の地方税化」、「地方交付税の廃止」の方針を言っているが、
これらは、既存の税金を中央で官僚が使えるように”温存”したままで、
消費税を増税しようという魂胆だ。 もし法人税を半減して20%にすると、当然
税収が減るから、その穴埋めを消費税にさせようということも狙っている
トンデモナイ奴らなのだ!
ダマされてはいけません!
政局でなく、政策の話をしよう!! (政局の話は、全体の20%でいいよ)
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9:47 追加。 蛇足かもしれないが。
そもそも、原発なんて、放射性廃棄物の最終処分場さえまだ決まっていない
のに、稼動を続けること自体がおかしいではないか!
高レベル放射性廃棄物に至っては、深地層への埋設処分が検討されて
いるが、少なくても数万年の管理が必要になる。半減期が数万年に及ぶもの
が含まれているからだ。 素朴な疑問だが、そもそも数万年の保管に耐えら
れるような保存容器は、今の技術で作ることができるのだろうか?
それに、もし地殻の変動があって地表に出て来たら・近くなってきたらどうする
んだ?
「アメリカでは、地層処分施設の管理期間を当初一万年としていたが、2009年には管理期間を百万年に変更した。ヨーロッパ各国では地層処分施設の管理期間を十万年としている。」 ・・・Wikipediaより。
そんな実態を知っていながら、まだ原発の稼動を続けるのか?