俺も知らなかった、今知ったけど、
フランスの新政権は、旧政権のサルコジ前大統領が決めていた
消費税(付加価値税)増税を撤回し、一方で富裕層への課税強化を決めた
そうだ!
こんな「イイ方向!」のニュースは、日本では「都合の悪い真実」のようで、
まったくといっていいほど報道されていない!!
ひどいね!!
7/9「小沢新党の1万人調査結果、73%が支持する!!(ヤフー・みんなの政治)」
from
http://www.asyura2.com/12/senkyo132/msg/704.html
本文で無く、コメントの#1番から
(引用開始; 見やすくするために、!マークの数を数個×2カ所 削除した)
『 不都合な真実 』!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
フランス、消費税増税法案を撤回!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
仏、消費税(付加価値税)増税を撤回、一方で富裕層へ課税を強化
フランス政府は7月4日、今年度補正予算案を閣議決定し、このなかで付加価値税(消費税に相当)の引き上げを撤回、富裕層への課税強化を打ち出しました。
付加価値税引き上げは、サルコジ前政権が雇用対策として今年10月からの実施を決めていたもの。
現行19・6%を21・2%に上げる予定でした。
今年5月の仏大統領選挙では、国民負担の緊縮策を強いるサルコジ前大統領が敗北、反緊縮政策と成長戦略を掲げたオランド氏が勝利しました。
付加価値税引き上げ撤回は公約具体化の一環です。
一方、富裕層や大企業への課税強化は、財政赤字削減の目標達成をめざすもので、72億ユーロ(約7200億円)を盛り込みます。 金融取引税も税率を0・1%から0・2%に引き上げ、富裕層の資産を対象とする「富裕連帯税」は13年からの引き上げを前倒しし、高額の相続や贈与、株主配当金への課税も強化する方向です。
↑ ココが最も重要!!!!!!!!!!!!!!!!!! フランス革命を達成した精神は、今も息ずく!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
フランスの付加価値税 税率が19・6%、7%、5・5%、2・1%の4段階に分かれています。
最高税率19・6%は、別の税率適用が定められた品目を除くすべての財とサービスの販売にかかります。
映画・演劇・書籍などの文化や観光関係には7%、水や食料、ガスなどの必需品には5・5%が適用され、特別品目に分類される保険薬、新聞、テレビ受信料の税率は2・1%となっています。
(引用終了)
別の角度から。
7/5「フランス新政権は「付加価値税」アップ撤回」
from 林 英夫のNEWSな日々 さん(=神戸市議)
http://ameblo.jp/hayashi-kobe/entry-11294488479.html
(引用開始)
フランス政府は4日の閣議で、財政赤字を削減するため、富裕層や企業を対象とする計72億ユーロ(約7200億円)の増税を盛り込んだ補正予算案を決定した。サルコジ前政権が10月からの実施を決めていた付加価値税の引き上げは撤回した。
補正予算案によると、富裕層などへの課税強化のほか、15億ユーロの支出凍結などにより、2011年で国内総生産(GDP)比5.2%だった財政赤字を今年末までに4.5%に圧縮する。(4日、産経新聞 )
どこかの国の政権とえらい違いです。
フランスは政権交代で、サルコジ政権の付加価値税アップを撤回しました。
これぞ、政権交代です。
日本の消費税5%は課税面では欧米より低いのですが、税収に占める割合は欧米とそう変わりません。
そんな議論もほとんどなしに、とにかく「消費税アップ」なのですから、思考停止としか思えません。
(引用終了)