ロアルドダール 『チョコレート工場の秘密』
今日は ロアルドダールの『チョコレート工場の秘密』
- R・ダール, Q・ブレイク, 柳瀬 尚紀
- チョコレート工場の秘密
ティムバートンがリイマジンして映画化した 『チャーリーとチョコレート工場』
他にも 『夢のチョコレート工場』
(メル スチュアート監督)
などなど、映画の題材にもぴったり。
原作者ロアルドダールはもともとホラーの名手。
なかでもロアルドダールの選んだホラーはおもしろいのおもしろくねーのってなんのなんの。
渋くてしびれっちゃう。
そのロアルドダールが書いた児童書。
もちろん一筋縄ではいかない。
言うこと聞かない悪い子は罰を受けるという、ある意味おそろしい児童書。
原作の方はファンタジックな色合いを出しつつも、
読んでいると何故か得体の知れない奇妙な感じを受ける。
さすがホラーの名手といったところ。
翻訳版は、評価はさまざまですが、とりあえずウンパルンパ。
ここで一つダールの名言
「幽霊の出ない幽霊小説こそ最良のもの」