秋が深まり街が色付くこの季節、
さて、過去問題の進み具合はいかがでしょうか。
今年も、受験生(高3と小6)をお世話しているのですが、
高3生、なかなか共テ模試が目標ボーダー(65%)に届きません。
65%ってさ、教科書と白チャートさえしっかり完成させておけば
どんなに大コケしても、超えられないラインではないと思うんですけど…。
いろいろな事情があり、いろいろな理由があり、彼はそれをやってこなかった。
言っても言ってもやったこなかった。
解説読んでやったことにする、読んでわかったからできたことにする、
甘い取り組みを繰り返し、結局どの教科も実現しない状態。
『一単元でも良いからきっちり完成させよう』
『自分の手で解ききって正答まで出す訓練をやろう』
って言い続けているんだけど。
もうね、他教科も含め時間がない!間に合わない!って焦り過ぎてすべてが上滑り。
中高6年間のツケを今払っているところです。
過去問題で点数がとれない原因はいろいろあると思うのですが、
共通テ模試で7~8割とれない場合は、
まだ過去問題をやる段階に達していないのです。
やり残したインプット事項があるはず。
中学受験に置き換えると合格ボーダー6割だったとして、
平均的に5割とれない場合も基本はおなじに思います。
そういう人は、絶対基礎の穴があるから各教科書の基本問題を4年から全部見返すと良いと思います。
基本問題レベルが終わったら応用問題レベルへ。
塾の通常授業を休んでも良いからそれをやったほうが良い。
みんなと一斉に自分に必要かどうかもわからない通常テキストをやるヒマがあったら
これまでの穴をふさぐことに専念したほうが確率は高まります。
あと2か月以上あるから。
案外終わりますよ。
基礎が足りないままに
何度、練習試合を重ねても地力が上がるわけありません。
過去問題を2年分解いて、こりゃあかん、試合にならんわってなったら、急がば回れです。