月末、月初にかけてケアマネジャーを攻めたてる仕事。
「給付管理」
請求作業のこと。ケアマネジャーとしてのマネジメント業務の請求と、各利用者さんが利用したサービス内容の管理を行う。
ケアマネジャー自身のマネジメント業務を請求するだけでは売り上げは入らない。その内容と、担当する利用者さんが利用するサービス内容がセットとなることで請求が確定される。
請求を管理する機関は「国民健康保険団体連合会」
名前が長い。以下、国保連と省略。
正確には頭に各都道府県名がつく。
この機関にケアマネジャーの請求と、利用者さんがどんなサービスを利用した内容の集計をセットにして提出する。
提出した内容を精査し、当月の売り上げは2ヶ月後に振り込まれる。
請求作業の流れはこのような形。
ケアマネジャー自身が行ったマネジメントの請求はそこまで難しい内容ではなさそうだ。
やや難解な部分は各利用者さんが使ったサービス内容の集計。
それぞれのサービス事業所からサービス利用実績が送られてくる。この内容を一つひとつ確認して集計していく。
担当する利用者さんの人数にもよるが、まず単純に量が多い。確認作業に手間がかかる。
そして一切のミスが許されない。こちらの集計に間違いがあれば、サービスを提供した事業所への売り上げもストップしてしまう。
国保連は、ケアマネジャーからの給付管理票と、サービスを提供した事業所双方の内容を突合させることで請求内容を確認している。
ケアマネジャー、サービス事業所双方とも間違いは許されない。
私は初めての請求業務で右も左も分からず間違いだらけだった。
当時の上司に何度も何度も指導してもらい数ヶ月で請求作業を1人で行えるようになった。
月末から月初の請求作業。その最中でも担当する利用者さんからの相談は尽きない。なかなかハードな仕事になるものだ。
しかし、そこは慣れてくればある程度は何とかなるかもしれない。
つづく