こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
松坂大輔投手が今季限りで引退されますね。
そんな松坂投手の記事で参考になりそうだったのが、この記事です。
松坂大輔 右肩痛めたのはアクシデントだったこと明かす レ軍時代の08年「足を滑らせて、とっさに…」
自信を持って投げられた最後の時として「2008年ぐらいですかね。今でも忘れないというか細かいことは覚えていないけれど、2008年の5月か6月か」とレッドソックス時代を挙げた。
「チームがオークランドで遠征中で、その前の試合で投げてブルペンの日。ロッカーからブルペンに向かう途中で足を滑らせた。とっさにポールのようなものをつかんだ。その時に右肩を痛めてしまって、そのシーズンは大丈夫だったが、オフからいつもの肩の状態じゃなく、そこから肩の状態を維持するのに必死だった」と明かした。
フォームが大きく変わりだしたのは「2009年ぐらいだった」という。「痛くない投げ方、痛みが出ても投げられる投げ方を探し始めた。その時には自分が求めるボールは投げられてなかったですね。それからはその時その時の最善策を見つける、その作業ばかりしていました」と苦しんだ日々を回想した。
こういう何気ないことから野球人生が大きく狂い出す。
現役の選手は、ぜひとも注意してほしいと思います。
もちろん、どれだけ注意してても防げないことってあると思いますけど…
例えば、私も高校時代にある大学の監督さんに「スリッパは履くな。履くなら最低でも靴下くらいは履け」と言われたことがあります。
まあ、当時は生意気に「なんでやねん!」と無視しました。
だってスリッパってラクじゃないですか。
でも、何日かあとに暗い道でつまずいてしまってね。
右足の親指の爪を剥がしてしまいました。
まあ、私がドジなんですけど…
面倒臭くても靴を履いていたら、そんな怪我をしなくてすんだわけです。
もちろん怪我してしまったので、その後の練習にも参加できず、試合にも出れず…
つらい思いをしたことがあります。
ですから、現役選手には常に細心の注意を払ってほしいなと思います。
きっと、そんな日々の積み重ねがあなたの野球選手を助けてくれるのではないでしょうか。
まあ、参考まで。
では、また。