何十年ぶりに読み返してみた。内容は正直、全然覚えてなかったな。読み終えた今も、どれだけのことを覚えているだろう。そんなもんなのに、何でこんなに村上春樹は僕に響いてくるのかなぁ。本を読むことに飽き飽きしていて、集中力も最近欠如していたが、また本を読みたいなあと思えてきた。このデビュー作から、また村上春樹を全部読み直そうか。あの頃訳もわからず読んでいたころを思い出せそう。
彼の作品の主人公は、たいてい僕、なんだけど、関わる人たちもたいてい彼を君とかあなたとか呼ぶだけで、決して主人公の名を呼ばない。日常においてそんなことはありえないと思うのだけど、最初はこの僕やあなたは作者のように感じるのだけど、だんだんと読者である自分のような錯覚に陥ってくる。そうして、何時の間にか物語に引き込まれてしまう。
ああ、脳みそが心地よい。
幸せか?と訊かれれば、だろうね、と答えるしかない。ね。
ニーチェの言葉でしめくくる。
「昼の光に、夜の闇の深さがわかるものか。」
iPhoneからの投稿
彼の作品の主人公は、たいてい僕、なんだけど、関わる人たちもたいてい彼を君とかあなたとか呼ぶだけで、決して主人公の名を呼ばない。日常においてそんなことはありえないと思うのだけど、最初はこの僕やあなたは作者のように感じるのだけど、だんだんと読者である自分のような錯覚に陥ってくる。そうして、何時の間にか物語に引き込まれてしまう。
ああ、脳みそが心地よい。
幸せか?と訊かれれば、だろうね、と答えるしかない。ね。
ニーチェの言葉でしめくくる。
「昼の光に、夜の闇の深さがわかるものか。」
iPhoneからの投稿

