西日本を中心とした記録的な大雨により甚大な被害がありました。

1ヶ月経った今でも避難所生活を余儀なくされ、

不安な日々を過ごされていることに、胸を締め付けられる思いです。

お亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみを申し上げるとともに、

被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

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ブログをご覧の皆さまこんにちは

本日もプロパゲートのブログをご覧頂きまして

誠にありがとうございます

今年の暑さは”酷暑”という言葉がぴったりですね

本当に危険な暑さです・・・。

7月に入ってからあっという間に気温があがり

熱中症で緊急搬送されたという報道もよくされています

室内にいても警戒が必要ですので、こまめな水分・塩分補給を

心がけていきましょう

さて、さっそく記事のご紹介をしていきたいと思います

今回は特にHOTな記事です

今回の記事はこちら

黒田日銀総裁、長期金利｢倍程度の変動念頭｣

clickで記事へ移ります

・・・難しいですよね

この記事で重要なのが

調整の上下幅を0.1％までとしてきたものを0.2％程度までは容認する

ということなのですが、これは今の低金利が終わる道へ

少しずつ近づいていると取れる気がします

金利上昇というのはたとえ0.1％でも変動金利で

ローンを抱えているオーナー様にとっては大問題です

実際金利が0.1％と変わると返済額はどれくらい変わるでしょう？

ローンシミュレーションを使って比較してみました

【例】借入金額1億円

（今回は分かりやすいようにボーナス返済なし、35年返済、元利均等返済で計算しました）

住宅ローン返済額シミュレーション：イー・ローンより

《パターン1　金利1.57％》

元金：100,000,000円

利息：30,042,462円

総返済額：130,042,462円

（月支払：309,625円）

《パターン2　金利1.67％》＋0.1％の試算

元金：100,000,000円

利息：32,123,543円

総返済額：132,123,543円

（月支払：314,580円）

《パターン3　金利1.77％》＋0.2％の試算

元金：100,000,000円

利息：34,224,317円

総返済額：134,224,317円

（月支払：319,582円）

月々の支払でいえば0.1％ごとに約5千円の差ですが

総返済額にすると・・・

0.1％の違いで約208万円！

0.2％の違いで約418万円！

一戸建てとは違いアパート、マンションのローンは

高額の為、こんなにも差がでてしまうんです

たった0.1％で、もともと手元に残るはずだった208万円を

捻出しなければなりません。。

今のマイナス金利、低金利はいつまでされるか保証されていませんし

どういう流れなのかを常に意識しておかないといけませんね。

すでに”金利上昇を0.2％までは容認する”というのを受け、

7月31日の発表から早くも1日には0.12％まで金利が上昇したそうです。

あなたはあと残り何年のローンを抱えていますか？

相続をお考えの方も、そうでない方も、

経営についてこのお盆にご家族みなさんと話し、

向き合って頂くきっかけになれば幸いです

長くなりましたが今回も最後までお付き合い頂きまして

ありがとうございました

最後に夏季休暇のお知らせをして終わりたいと思います

休業日：8月11日（土）～8月16日（木）

17日（金）からは通常通り10：00からの営業です

次回も是非ご覧下さい

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プロパゲート株式会社では、オーナー様に寄り添い

あらゆる不動産のお悩みをお伺いしております。

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経営に不安を感じている方、活用や売却を考えている方など

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【第２０回】黒田日銀総裁、長期金利｢倍程度の変動念頭｣