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一昨日に書いた日本マクドナルド関連の補足&続きです。


一昨日のブログでは、日本マクドナルドが坂道を転がるきっかけは、ネガティブ情報が増える12年ではなく、08年にさかのぼって考える方がいいことを書きました。


その理由として、従来は直営中心で、同社社員の「希望者」に対してのみ暖簾分けという形でFC化をしていたものを、半強制的にFC化すると決めた店舗の店長等を加盟店扱いにするということを行ったことが遠因であるということ記しました。(本来FCは希望して加盟するものであり、同社の08年以降のFC店舗は、本質的にFCではない。)


下図はマクドナルドの店舗数(折れ線)とFC店舗割合(棒)の推移をみているものですが、07→09年の2年間でFC店舗の割合が25.5ptも上昇し、54.1%になっています。

その後、一般の加盟店を募集し始めたにも関わらず、09年以降はFC割合の上昇が鈍化しており、少なくともFC化を急ぎすぎたということは言えるかと思います。



また、店舗数についても資料の関係で上図は06年からの記載となっていますが、こちらは08年どころか、02年には天井を記録(3891店舗)しており、ほ一貫して減少トレンドです。

09→10年の店舗数の大幅減少は意図的なスクラップなので、むしろ肯定的にとることもできるのですが、その後も現在に至るまで月に2-3店舗の新店舗を出店しながらも店舗数がダラダラと減少しており、この頃からのダウントレンドをこの点からもみてとることができます。