臭気判定士の激闘 -40ページ目

臭気判定士の激闘

国家資格:臭気判定士がお送りする、消臭と脱臭対策について。悪臭苦情との闘いの日々。
キレイな空を目指して、株式会社カルモアの全コンサルタントが執筆しています。

皆さんの病院でも見落としていませんか?

それは「臓器保管室のホルムアルデヒド対策」です。

ホルムアルデヒド対策は、病理検査室や解剖室が一般的ですが、実は臓器保管室でもかなりのホルムアルデヒドが充満してしまうのです!

 

カルモアでは、様々なホルムアルデヒド対策の依頼を受けますが、意外にこの「臓器保管室のホルムアルデヒド対策」も多くの依頼があります。


臓器保管室はその名の通り、臓器を保管しますが、同時にホルマリン処理された臓器から
ホルムアルデヒドが発生します。

もちろん特定の容器に入れているかと思いますが、その容器の蓋をしめていても、少しずつホルムアルデヒドが漏れてくるのです!

 

また、よくあるのが、容器の蓋をしめていたつもりが、実は締めるのが甘く、かなりの濃度が発生し、部屋の中に充満してしまったケースです。


そこで皆様にご紹介したいのが、「酸素クラスター除菌脱臭装置」です!

特に下記写真の「酸素クラスター シルフィード」は、
設置が簡単なため、オススメです。

 

臓器保管室に設置されたシルフィード


酸素クラスターによるホルムアルデヒドの脱臭効率は、約80~90%程度で、かなり高い能力を持っています。

 

またシルフィードは能力のわりに安いため、非常に導入しやすい装置です。

写真では天井に設置してありますが、シルフィードは棚の上などに置くだけでも使用することが可能です。


臓器保管室は、常にその部屋に居るわけではないですが、たまに入ると「くさい!」と思われている方がたくさんいらっしゃると思います。

そんな皆さんに是非、「酸素クラスター シルフィード」の効果を実感して頂きたいと思います。

 

是非、お気軽にお問合せ下さい。

 

株式会社カルモア
医療産業支援チーム
03-5540-5855

関東圏の某病院から、病室内の臭気環境管理にニオイセンサーを使用できないかとお問い合わせを頂き、説明の為訪問致しました。

 

病室は患者さんの生活スペースとして、常に清潔さと快適さが求められる空間です。

 

人が生活すると臭気は必ず発生し、特に生活から発生するニオイは
人にとって不快であることが少なくありません。
そのため、ニオイの管理を行うことは患者さんの快適さを損なわない為にも重要と言えます。

新型ニオイセンサー「POLFA」では、そういった臭気の強さの管理を行うためにも使用することが可能です。

 

ニオイセンサー POLFA(ポルファ、と読みます)

 

例えば、人間の感覚で無臭であると感じる空間で計測したセンサー値を記録しておくことで、実際に臭いが問題になっている空間の臭気がどれだけ臭いが強いのかという比較をセンサー値を用いて客観的に行うことが出来ます。

 

センサー値が高くなった場所については換気を行ったり、換気が難しい箇所等であった場合は弊社の酸素クラスター除菌脱臭装置を導入する等で改善を行ったり、具体的な対策にもつなげることが可能です。

 

例えば、臭気の評価の際には6段階臭気強度表示法といった評価がよく使用されており、
その数値をセンサー値と一緒に控えておくことでより客観的な評価を行うことができるとともに、そのセンサーで計測した臭気がどの程度の臭気であったのかも記録しておくことが出来ます。

 

6段階臭気強度表示法

0:無臭 
1:やっと感知できるにおい(検知閾値)
2:何のにおいであるかわかる弱いにおい(認知閾値) 
3:楽に感知できるにおい 
4:強いにおい 
5:強烈なにおい 
※公的な文書として上記を使用するには「臭気判定士」という国家資格が必要です。

 

日頃の環境管理のお供に、是非1台いかがでしょうか。

ご興味ある方は是非お問合せ下さい!
 

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株式会社カルモア

東京都中央区新川2-9-5

03-5540-5851

http://www.karumoa.co.jp/

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最近になり、製紙工場様や他工場様の汚水処理工程等において発生する硫化水素対策のお引き合いが増加しました。そこで、従来品を改良し、より使い勝手が良く、安価な消臭剤開発の為、開発品の性能テストを実施致しました。

 

弊社従来品で硫黄系臭気を処理しようとすると、硫黄対策用の添加剤を追加する必要があり、実機使用の際に若干手間になります。

 

添加剤を入れる事で硫黄系臭気に対しては抜群の効果を発揮しますが、できれば添加剤無しで硫化水素に特化した消臭剤を作る事で新たな市場が開けるのではと思いました。

特にお隣の国、中国からも引き合いを多く頂きますが、昨今非常に輸出関係の規制が厳しくなり、薬品である消臭剤マイクロゲルも型番によっては輸送料が高騰したり、受け入れの港が限られる等の問題に直面しています。

 

そこで、今回は効果、価格、使い勝手の他に輸出の面も含めて良いものを作りたいという計画です。

 

第一段階、とりあえずの試作品テストを実施致しました。

 

テスト方法は仮設ダクトの中で模擬的に硫化水素を発生させ、消臭剤を噴霧するというものです。

 


評価は硫化水素除去率で評価致しました。

 

果たして結果は、、、
従来品: 除去率75%
試作品: 除去率50%

うーーーん、まだ従来品には及びませんか。


さすがは数々のにおいと戦ってきた百戦錬磨のマイクロゲルです。


恐らくは噴霧量増やしたり、添加剤量を増加させたりすればもっといくんだろうなと思います。

まだまだ第一段階。まずは効果が出ただけでも進展と言えるでしょう。

 

さて、次回は今回の結果を踏まえてもう少し薬剤の組成を変更したりして3つ~4つ薬剤を作ってみる予定です。


来月またテストしてみます。結果についてはまた御報告致しますのでご期待下さい。

 

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マンションゴミ置場へ脱臭装置を導入してから今年で18年経過となる現場があります。
本体更新の時期を迎えております。

今まで1年毎のメンテナンスを実施して頂いた賜です。

 

ゴミ置場が良好な環境に保たれている事を継続する為にも、本体更新時期をいつ頃に設定するかが重要となります。

現状では全体的な耐久性の低下が脱臭装置の急激な機能低下、緊急停止を起こすという事で、10年以上経過した物件に対して点検の結果次第で更新を提案しています。

 

ある物件を例にご紹介します。

それは竣工から14年半経過しております。
写真①及び②のとおり汚れが目立っており、部材の耐久性の低下が変色としてあらわれております。

 

写真①

 

写真②

 

この案件の現調は2013年10月に行い、3年ごしの受注となりました。
脱臭装置は作動している状態ですが、トランス・生成管・トランスボックス、本体塗装などの主要部品が交換必要となっており、本体更新を提案しておりました。

 

マイナスイオン値は
更新前:     1,000ions/cm3
更新後: 1,200,000ions/cm3 (オーバーレンジ)

 

と、著しく増加しており、更新後の脱臭装置の能力の高さをよく表しております。

 

脱臭装置更新後

 

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とある石油プラントの定期修繕にて、脱臭炉が一時的に使用できなくなる為、その系統の臭気を消臭剤で可能な限り脱臭することとなりました。組成分析をし客先向けの消臭剤を開発します。

 

消臭剤マイクロゲルのラインナップは14種類あります。
悪臭を大きく分類すると硫黄化合物系、低級脂肪酸系、窒素化合物系、有機溶剤系、アルデヒド系…と大分類することが出来ます。
14ラインナップあれば、大方の悪臭に対応する事は可能です。


 

しかし、日本にある工場は12万事業所近くあり、製造過程で多種の臭気が排出されている事、また、人間の鼻は少なくとも1兆種類のにおいを嗅ぎ分けることができること(米科学誌サイエンスに掲載)から、消臭剤マイクロゲルのラインナップだけでは対応しきれない場合があります。
 

 

そんなとき、弊社ならどうするか。

弊社は対象臭気にあった消臭剤を開発します。



開発するまでのステップは4ステップです。

 

ステップ1 対象臭気を分析
対象となる臭気を分析します。三点比較式臭袋法による臭気濃度測定、ガスクロマトグラフィー(TCD,FID,ECD,FPD)などによる分析となります。

 

ステップ2 対象臭気の解析
それぞれの成分の濃度を確認し、それぞれの閾希釈倍数を算出します。
臭気濃度に対して閾希釈倍数がどのような割合を占めるか確認します。


ステップ3 消臭剤の開発
最も臭気濃度に寄与する成分に対して、効果的な成分を配合し消臭剤を作成します。


ステップ4 対象の臭気とのマッチング
作製後、実際に効果があるのかを確認します。
効果次第では、ステップ3に戻り再度ステップ4を実施します。

その様にして最適な消臭剤を開発していきます。

 

どうしても臭気問題が解決出来ない、そんな問題を抱えていたら是非カルモアへお問合せ下さい。

 

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