BS日テレの新番組「財部ビジネス研究所」の収録が行われました。
今回は臭気判定士の仕事ではなく、臭気判定士が働く環境ということで我が社のオフィスに取材が来たのです。
ちょうど良いので、今回は我が社の臭気判定士の業務内容について紹介しましょう。
まずは普通の臭気判定士としての仕事。
会社全体で年間1000件近い検体数をこなしています。
それだけでも大変ですが、その後、臭気対策コンサルタントとしての仕事があります。
これは世の中にある全ての脱臭技術の中から、お客さんに合った最適な技術を提案するというものです。
蓄熱燃焼~触媒燃焼・直接燃焼方式・活性炭やゼオライト・セラミックなどの吸着方式・プラズマからオゾン・光触媒・酸素クラスターイオン方式などなど、あらゆる脱臭方式からお客さんの問題を解決し、最もコストが安くなる方法を提案するのです。
それが我が社の商品なら販売もしますし、我が社の商品でないものならそれでもかまわないのです。(コンサル料金を頂いておりますので)
とにかくお客様の為になって、専門家として意見・提案するという姿勢は、過去の臭気対策業界には無いもので、我が社の13年連続の増収という実績の原動力となって参りました。
そのコンサルをやる人間の机は、普通のオフィスの机ではスペースが足りません。あらゆる文献から図面、仕様書など色々なものを広げて最高の一手を考えていくコンサルタントにふさわしい机は、135度の変形デスクです。横の長さが240cmもある大きな机が一人一人に貸与されています。
このユニークな机の上から、史上初の対策案がたくさん生まれています。