ウェルネス

ウェルネスとは、健康を身体の側面だけでなくより広義に総合的に捉えた概念で『輝くように生き生きしている状態』と提唱したのが最初の定義です。また、社会情勢、時代によって人々のライフスタイルと価値観も変容していくなかでその概念も変化しています。

セックスに対しての関心が高まっている一方で、健康に関連してのセックスのあり方や考え方にも動きがある側面があるようです。

特に、此方に来る女性の殆どが自身とセックスの在り方、より楽しみ、健康に結びつけるという事を、意識的に、無意識的に結びつけようとしている人が増えていると思います。

確かにセックスと健康は密接である為、僕も自身の健康とセックスを結びつけて意識し、より良い状態を保つ為に日々のセックスに応用しています。

ではもっと具体的にセックスと健康を結びつける事をどう定義付けるのか。セクシャル・ウェルネスという言葉はよく耳にしますが
『セックスウェルネス』という概念はまだまだ浸透しきっていないのではと思うので、此処ではセックスと健康をより密接に考える為に、そう呼びたいと思っています。

どうしてセックスが健康に大きな影響を与えるのか。
良いセックス、悪いセックスがあり、その人にとって良い影響を与え合う同士がしっかり出来ているかの確認と

セックスをする事によって、自身の体調、相手の体調、メンタル面をより明確に把握する事が出来るようになる、日常では意識しにくい要素が、セックスによって見える化するわけです。

良いことも悪い事も見える化ができるので、良い方向に導く事も、心身ともに健康になる事も出来るという事は、得てして逆も在りうるという事です。

セックスをする、色々な人と交わったり、一人の人との交わりを重ねる事によって、より自身の内面と向き合う事になります。

これまで、多くの方が訪れてきて、様々なケースを見てきたのですが
良い方向に行く人も居れば、悪い面に落ちてしまう人も居ました。

もしかしたら、悪い面に落ちてしまった人が居たときは、もしかしたら、その要素を与えたり、露出させてしまったのは僕自身でもあるかもしれない。という事も同時に思いました。

なるべく悪いものにならないように、せめて自身の健康とメンタルの安定を維持、平均化をさせて、物事を見定められるように。

最近、僕自身がとても調子が良いので、相手にもしっかりと与えられるようなセックスが出来るように更に心掛けをしたいと思ったので

セックスウェルネスという考え方を自分の中で定義づけをより明確にしたいと考えています。