5月なのに梅雨のような陽気です。

ここ数年間で相談と依頼を受けて、意識的に行っているのですが
【男性的】な行動に対して恐怖がある、不信に繋がって苦しんでいる女性が多く存在するのがわかりました。

この男性的。というものは敢えて分かりやすく言語化したものなので、言い方として適切ではないかもしれないのですが、一応の定義として。

✅️他責思考、言動、行動が独善的、配慮、思いやりに欠ける
✅️セックスが暴力的、男性優位(射精をすると態度が急に変わる)
✅️セックス≒支配下に置くという考えが根本にある
✅️AV男優的なものに憧れる、襲うようなプレイを好む
✅️自分を満足させられない、楽しませてくれないという対象に攻撃的になる
✅️相手の年齢や容姿の良さなどに価値基準を置く
✅️これらの要素を隠すのが上手い、素が出ると隠せなくなる
✅️パワハラ、セクハラ等の行動原理もこの考え方や要素がそうさている

挙げだすと枚挙に暇がないんですが、こういったタイプの男性が多いというか、
少なからず、どんな男性にも要素としてあるものだと思います。
逆に、こういう要素が少ない、できない男性が所謂「弱者男性」に分類され、
弱者である事がコンプレックスなので、自信をつけると突然攻撃的になる事もこれの反動ではないかと思います。

もちろん、人間であり社会人なので思い切りこういった要素を前面に出せる人は稀ですが、
見た目、行動、言動で隠しているだけで、本性としてはこういった要素がついて回るもの。
これは本人が意識しても直すのは難しいと思います。

幸せな恋愛をしたい、夫婦関係でいたい。パートナーが欲しいという女性が求めているものとは真逆である。
という事がわかります。

パートナー間で不和が起こるのは、この本質的な部分の不和が起こる、または変える事が出来ない事が原因。
では、どうやってこの男性的な部分を緩和できるのか?という問題については
女性側によるアプローチが重要だという事もわかりました。

良いパートナー関係が結べるという事は、お互いに時間をかけて影響をし合う事で、
仲の良い夫婦や恋人が似ていく。という事がよく言われる現象ですが、
要は男性的な要素に女性的な要素を混ぜていくという事なのだと思います。

これは僕の経験則なんですが、性感マッサージやポルチオ開発をする事によって多くの女性と肉体的にも精神的にも
交流を深める事が、以前よりも機会が増えたのと、多様な感覚や考えを持つ女性と交わる事で、自分の中でも大きく変わった部分でもあり

今はとても女性の感覚や考えがよくわかるようになったのは、それだけ深く交わる、関わる事でそうなれたんだと思います。
なので、恋愛面、セックス、その他のコミュニケーションに於いては、男性よりも女性との方が上手く行く事の方が多くなりました。

僕自身は男性ではありますが、内面的な要素はかなり女性寄りになってきたのは、これまで交わってきた女性からの影響が多いのだなとわかりました。