3月に入ったというのにまだまだ寒いですね。
前回の『女性用性感関連のソーシャルグッドな取り組み』についてそれなりの反響がありました。

 


これまでやっていた仕事に付随する形で、ぼんやりしていたものがハッキリと形を作るようになってきました。
以下自分のメモです。

・AV女優の働き方
・風俗嬢の働き方
・芸能人の働き方
・プレイヤー個人をタレントとして捉えマネジメント
・そういう人達が安心して働くという事はどういう事なのか
・風営法のクリアー。独自資産の運用
これは自分自身がセックスワーカーとして働いていた経験と実績があって初めて成立するもので、女性用性感の仕事の10年のキャリアのひとつの結果が出せそうな流れになりました。

法人を作る、資金調達、人員配置、収益化、継続化、収益配分、実績、更なる資金調達
こういった一連の流れの経験があるので、この方法論を事業に当てはめていきます。

様々な企業や業種の中の実情を中から見ると、どのようにして社会形成が出来ているのかが見えてきます。
事業というのは、人の動きと集団心理、経済の背景、複合的な要素からどのようにして需要に応えられるリソースを構築できて、それらをコンスタントに配分するかにかかっています。

重要なのは、戦略や方法を立てた上で、実践とスクラップ&ビルドを繰り返して実務に落とし込み、ある程度走らせた上でそのような結果が出るのかを分析する事です。

分析をする事で課題の発見に繋がり、改善をして顧客満足度を高め、次の顧客に繋がる仕掛けにも応用していきます。

特にセックスワークに関連して起こるのは、産業として考える上で起こっているのは、法整備が変わる現状の中で、如何に工夫をして生存するかの競争になりがちではあるものの、制約が生まれる事によって新しい解釈と、現状に応じた収益スタイル。というのもの出来上がりつつあって、電子決算を始め、ファンクラブサイトなど、実際に顧客に会うことがなくても収益化が可能な事例が増えたという事。

性産業はとても原始的な人間の欲求が底にあるので、なくなる事はなく、如何に法整備が進み従来のような自由度が下がったとしても決してなくなる事はない。

これらを総まとめする段階に入ったような気がしています。