最近 小学校で百人一首の競技があるために、
毎日のように子供が和歌を詠んでいます
人もそう

ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川
韓紅に 水くくるとは
(不思議なことが多かったという神代でも、こんなことは聞いたことがない。竜田川の水を紅葉の葉が紅にくくり染めにするなんて)
ちはやぶる は”神”の枕言葉

そういえば、漫画『ちはやふる』の作者が
”ちはやぶる”の本当の意味は、勢いの強いさま で、それを主人公が表現していく物語なのだと説明していました。
「例えるなら
高速回転する まっすぐな軸のコマ。
止まっているように見えながら、
何処にも偏りなく
力が集中している。
何が触れても はじき返される
安定した世界。」なのだと



人もそう
