先日の役割調整セッションで、
と、分からないことは置いておく日々の中、先日の連休中に、あるビデオをレンタルで借りてきました。
マスタークリエイターから
「森羅万象…宇宙そのものなんだよ」
と教えていただいたけれど……
どういう意味なんだろう



と思いました。
そして愛さんからは、自然の中でギリシャ神話に出てくる女神のような白いドレスを着て、精霊たちが見守る中、ニコニコと書いている私の姿(イメージ)を伝えていただきました

確かに自然の中にいるのは大好きです

すっごくホッとします



でも人嫌いな訳ではないし、
山にこもって住みたいとまでは思わないです

不便なのは嫌なんです…笑。
森羅万象の意味はよくはわからないけど、とりあえず大自然と共鳴している…ってことで、まっいっか 

と、分からないことは置いておく日々の中、先日の連休中に、あるビデオをレンタルで借りてきました。
『のだめカンタービレ最終楽章 前編•後編』です 


実はこれ、映画館でも見たし
その後またビデオでも見てるのに、
何故か分からないけど無性にまた見たくなって、ここ二週間近くレンタルビデオ屋に通ってたのです
。

やっと返却されてた~
やったぁ


クラッシックは良いなぁ

のだめ(主人公)のデビュー シーンが特に好きで見たかったの!!!!

全く覚えていなかったけど、
このデビューの時にのだめが弾いた曲は、
ショパン ピアノ協奏曲 第一番だったんですね

ピアノの詩人ショパンが、音楽家としての飛躍のため故郷を出て旅立とうとする際、演奏会で弾いた曲とのこと。
わぁぁ…

詩人ってとこと、出発ってとこが
なんだかちょっと今の私とシンクロ…
それからこの映画の中に、
次のようなシーンがあったのです

びっくりして何度も巻き戻ししちゃいました

千秋(登場人物)が常任指揮者を務めることになった「ルー・マルレ・オーケストラ」。 多くの団員が辞めていき、公演も観客が集まらず、悪循環が続いていた。
千秋の渾身の指導のもと練習に励んできたけれど、生活の疲れもあり、団員の間に軋轢が生じてきた…。
その時コンサートマスターのシモンが言ったセリフです。
「いい加減にしろ!何をやってる!
アンサンブルの真髄はハーモニーなんだ!要するに調和だ。音楽の本質は調和にある。それを表現するのが真の音楽家だ!」
その時のシモンの言葉を聞いていた のだめが、千秋に伝えると、千秋は次のような音楽理論を話すのです。
「中世では 神の作った世界の調和を知るための学問が天文学、幾何学、数論、音楽だったんだ。
音楽理論を熟知して
『理性の力によって 作品全体に対し 入念に音楽を判断できる人』を
『音楽家~ムジクスMusicus』と言って、
ただ(教科書的に)音を歌ったり 演奏したりする人を
『歌い手~カントルCantor(ラテン語Cantus 歌・旋律)』と言った。
カンタービレCantabileの語源だよ。
森羅万象
宇宙の魂…。
気が遠くなっていく…。
俺なんかまだまだ小さいことくらい分かってる。
でもだからこそ一つ一つ、
今のこのオケの調和を探して…。」
えっ!?
森羅万象…!
宇宙の魂…!?
まさかこのビデオを見てこんなメッセージがあるとは思いもしませんでした 

(続く)