映画「かぐや姫の物語」を見に行ってきました
桜の下で喜び舞う、予告のワンシーンを見て、直感で「見たい‼︎」と思った映画でした




11/16に小さな虹を見ました



まさか…

かぐや姫を見て泣くとは…


笑笑。




帰り道でも、家に帰宅しても、しばらく思い出しては感動で涙
でした~


素~晴らしかったです

「この世は生きるに値する」。
泣いても 笑っても 愛別離苦あっても、
すべては「生きる手応え」。
その 「生きる手応え」を経験したくて地球に降り立ったかぐや姫の物語は、
いま地球で生きる私達への応援メッセージでもあったし、人生賛歌でもありました


翁の愛らしくも愚かな親心と、それに従いながらも 自分らしく幸せに生きたい気持ちを貫こうと葛藤するかぐや姫
。


どんなに立派な家や着物があっても、生きる喜びや愛が無ければ、心は落ち込んでいってしまう。
あの素晴らしい桜の場面は、そんな毎日の中で少しだけ生きる喜びを取り戻したかぐや姫の、喜び溢れた舞のシーンでした


とは言っても 女性が自分らしく幸せに生きることが難しい時代が、どれほど長く続いてきたことか…。
私自身も、なんとなく、過去世に このくらいの時代に生まれ、生きていた気がするのです。だから余計に魂に響いたのだと思います。私自身の「いのちの記憶」に触れた映画でした

かぐや姫は月に帰ってしまったけど、私はまだまだ 生きる手応えをたくさん感じ、喜び溢れたパーフェクトな自分を実現させてから宇宙に帰ろう、そう思ったのでした




