小御門城
『別名』
十日屋敷、藤原氏館、小帝城
『所在地』
千葉県成田市名古屋864付近
『城主』
藤原師賢(花山院)
『遺構』
曲輪、土塁、堀跡
『城郭形態』
平城
『駐車場』
あり(小御門神社)
『歴史』
小御門城は元弘元(1331)〜元弘3(1333)に後醍醐天皇勢力と鎌倉幕府・北条得宗家との間で起きた『元弘の変』で藤原(花山院)師賢が後醍醐天皇の身代わりとなり、10日程滞在したと言われています。
尚、小御門城は藤原(花山院)師賢が10日程滞在した事から『十日屋敷』または『藤原氏館』とも呼ばれています。
また、小御門(小帝)の地名は藤原(花山院)師賢の事を指していると伝えられています。





小御門神社
小御門神社の御祭神は藤原師賢で、身代わり・学芸上達・交通安全・航海安全の御利益があると言われています。

御朱印