生実城
『別名』
北小弓城、北生実城、森川陣屋
『所在地』
千葉県千葉市中央区生実町1550(生実神社)
『城主』
原胤清、西郷家員、森川氏
『遺構』
土塁、堀跡
『城郭形態』
平山城
『駐車場』
あり(生実神社)
『歴史』
生実城は天文8(1539)に原胤清によって築城されたと言われています。
天正18(1590)に起きた豊臣秀吉による小田原征伐で原胤栄が徳川家康の家臣・酒井家次と戦い討死し、生実城には徳川家康の家臣・西郷家員が入城しました。
その後、元和6(1620)に西郷正員が安房国・東条陣屋に転封となり寛永4(1627)に森川重俊が出曲輪に森川陣屋を創建し生実藩を立藩し以後、森川陣屋は森川氏代々の陣屋となり廃藩置県を迎えました。

土塁

森川氏城(森川陣屋) 石碑

大手口跡 石碑

土塁