ソニーとパナソニックが、有機ELの分野で、提携を模索している。



少子高齢化で人口減である日本。

内需が拡大しないのなら海外で勝負と思うのは当然の発想。



そんで海外で勝負して、国内でも勝負して。

結果、赤字。

そりゃそうだ。



でも、流石ソニーとパナソニック。

国内競争力を外に向けようと模索し、お互いがフォローしあう構造を創ろうとしてる。

日本TOPの経営者がフォロワーになり始めてる。



でも、技術大国日本の復活!とかは言わないでほしい。

情報や人材の流動性が高まってるから、技術のみじゃ勝てないよね。

だから経営者は、顧客の最大のフォロワーになってくれると、世界中が嬉しい。

笑顔になる。


だから、今までとは少し違うmade in Japanの復活と共に、from Japanを創り上げてほしい。


from Japanってだけで、なんか勇気と力が湧いてくる人材の宝庫。

from Japanってだけで、やれそうな気がするぅ人材の宝庫。


そんな、ダブルJapanブランドこそ、今の日本に必要なんじゃないかな。
『もしドラ』で一般的になった、ピーター・ドラッカーは言いました。

リーダーについて定義があるとしたら"つき従うものがいる"事であると。

この"つき従うもの"こそフォロワーなのである。



つき従うと言っても、yesマンじゃ駄目。

上司やリーダーに対して、言うべきことは言う。

やるべき事は、投げ出さない。

積極的で前向きに仕事に取り組む。



日本には、フォロワーシップに適した人材が沢山いると思う。

このフォロワーシップこそ、後々、世界一のリーダーを作る基盤になると

私は確信しています。



そんな私も、経営に携わり7年。

つくづくリーダーとしての資質に首をかしげる。

(私の考えるリーダーシップは、先天的・後天的な複合要素があると考えています)

でもフォロワーなら出来そうな気がする。



・・・そんな気がしないですか?