社会人になったら基本的には毎月の「お給料」で生活していくことになります。
大学新卒の初任給は、高くても手取りで25万円でしょうか。
中には、投資やFX、その他の副業でプラスの収入を得る場合もあるでしょう。
いずれにしても大切なことは「キャッシュフローをプラスにすること」です。
たとえ多く収入があったとしても、それ以上に支出があればキャッシュフローはマイナスです。カード払いでやりくりしても、支払いが増えていくだけで、キャッシュフローはマイナスです。
逆に収入が少なくても、生活を律し、支出が抑えられていれば、キャッシュフローはプラスになります。
キャッシュフローをプラスにすることが「当たり前」になっていないと、この先いくら収入が増えても、増えた分だけ生活水準が上がっていきます。
上がった生活水準は、なかなか下げることはできません。
もらっている給料がいくらであれ、キャッシュフローをプラスにするように自分を律することが先です。キャッシュフローマイナス状態を抜け出す方法は、多く稼ぐチャンスを追いかけることではなく、支出を抑えることです。
また、学生時代に入った分だけバイト代を使って、貯金をするくせがない場合は、まずは社会人になってから最初の3ヶ月間に「先取り貯金」を覚えてください。
貯金ができない人の多くは「給料ー生活費=月末の残りを貯金」としてしまいます。
残念ながらこのやり方では、いつまでたっても貯金できません。
「給料ー貯金(収入の2割目安)=残りが生活費」の範囲内で生活できるように工夫することです。
その範囲で生活できないなら、どの支出が多いか見直しましょう。
家賃ですか?(目安は収入の3割以下)
水光熱費ですか?(高くてもトータル1万円以下)
通信費ですか?(スマホ、Wifiは落とし穴です)
日々の食費は削りすぎると生活が荒んでストレスになったり、健康状態が悪くなって医療費のほうが高くついたりします。少し余裕をもたせましょう。
ただし、外食や飲み、お菓子など、財布の紐が緩みがちなものに関しては、月や週で回数や金額を決めて、自分をコントロールしましょう。
もし、カードの支払いや毎月の返済が発生している場合は、新しい支払いを一切増やさずに、最優先で支払いきってください。
そして、これは過去、自分で自分をコントロールできなかった結果だと受け入れ、同じことを繰り返さないように、自分を律してください。
このマイナスをなくせて、ようやくスタートラインだと認識してください。
最後に、お金に関して、いくつかの本を紹介します。
わたしもこれまでにたくさんのお金の本(株や投資などの稼ぐ系の本も含めて)を読んできましたが、お金の基礎はまず「キャッシュフローをプラスにすること」です。
それをわかりやすく教えてくれた3冊です。
「誰も教えてくれないお金の話」
→ベースとなる貯金やお金の考え方が身につきます。
「マンガでわかる!お金の基本」
→保険のことがわかりやすく解説されています。
「才能は開ける」
→少し高度ですが、強みを活かしてキャッシュフローをプラスにする方法を教えてくれます。
この3冊さえ頭に叩き込み、ベースとなる生活リズムを作ることができれば、お金との付き合いはそんなに怖いものではありません。
たくさん稼ごうと焦る前に、垂れ流されてる穴を塞いでくださいね。
以上、社会人になる前に知っておきたいお金の話、でした。


