最近リフォーム会社様での研修が増えてまいりました!
こんにちは、プロジェの櫻沢です。
3月も残すところ10日あまりとなりましたが、期末という事で、住宅会社様では、監督さんは完工目指して追い込み、そして営業マンは来期の受注残確保に向けた行動をされていることと思います。
かくゆう私は、今月9日に50歳となり、いよいよ成熟した男?
になっているようないないような・・・
なにわともあれ、50歳という年齢に恥じないような生き方をしていきたいと思います。
ということで、今年は50の手習いということもあり、1月からある習い事を始めました。
過去にさかのぼり、30代では駅前留学してみたり、もっと遡ると小学生の頃には、そろばん塾などなどと色々と習い事にチャレンジしては見たものの、そう長くは続かなkったというのが正直なところです。
しかし!
今回は、早3ヶ月目に入り教室に通うのが楽しみで仕方がない状況なのです!
この50年間で初の気持ちかと思います。
この気持ちが長続きし、皆様にも何を習っているのかを発表出来るように今度こそは、モノにしたいと思います。
さて、私事ばかり書き込んでしまいましたが、今回のテーマは、最近リフォーム会社様からの研修オファーが多く見られるようになりました。
今週の月曜日にも、埼玉県のある大手リフォーム会社様からのオファーで、リフォームの営業マン、コーディネーターさん対象のセミナーをやらせていただいてまいりました。
なんと総勢170名もの方がご参加くださいました!
私が所属する全国住宅営業認定協会の方でも、某大手建材メーカー様関連のリフォーム会社立ち上げ研修なども、各理事が担当しながら平均でも6回くらい開催させていただいております。
さらに、住宅販売士の資格もリフォーム会社様からのご参加が目に見えて増加してまいりました。
やはりリフォームに関しての関心度は、今年に入ってからかなり高まってきているように思われます。
新築もリフォームも販売する上では、高額になってまいります。
お客様目線での接客・商談が何よりも大切ということが最大の共通点なのではないでしょうか。
ということで、住宅営業マンさんだけではなく、リフォーム営業マンさんに対してもお役に立てるような研修や、セミナーをガンガンやり続けていきたいと思いますので、よろしくお願い致します!
~お知らせ~
4月23日(水)、24(木)の2日間で前回好評だった合宿研修を開催したいと思います。
開催場所はまだ確定してはおりませんが、主催会社様との打合せ上では、今回は関西圏で開催するようなお話をいただいておりますので
ご興味のある方は、プロジェ櫻沢までメールでお問い合わせください!
ちなみに参加費用は、1社1名あたり税別20万円、1社で2名ご参加の場合、2人目より1名につき15万円とさせていただいております。
2日間という限られた時間での合宿ですが、かなり中身の濃いカリキュラムとなっておりますので、乞うご期待です。
では、本日はこの辺で・・・
工務店様向けのセミナー第一弾が完了、次は・・・
こんにちは、プロジェの櫻沢です。
思い出したようなブログの更新ですが、お許しください。
さて、今年の9月より「間違いだらけの現場見学会を切る!」というテーマで、工務店様向けのセミナーを開催してまいりました。
開催地は、東京・福岡・大阪・名古屋でした。
11月には千葉県で1泊2日の合宿研修も実施し、ご参加者様は合宿もそうでしたが、どこの会場でも皆様真剣に聞き入ってくださいました。
一応「間違いだらけの現場見学会を切る!」というテーマのセミナーは一巡したので終了となりますが、来年1月以降東京近郊で開催できたらとも考えております。
その時には、HPなどでお知らせいたしますので、ぜひご参加くださればと思います。
さて、次のセミナーのテーマですが、主催者様よりのリクエストもあり、こんなテーマになりました。
「現場がない工務店が1棟受注して復活する方法!」ということで、主に集客方法から、どう受注につなげていくのか、どんなイベントを企画したらよいかなどなどの内容にしていきたいと思います。
今回のテーマのセミナーの第1回目は12月12日(木)に東京で行います。
このセミナーも福岡・大阪・名古屋と順次開催予定です。
というわけで、本日はこの辺で・・・
現場見学会の見方
こんにちは! プロジェの櫻沢です。
ついこの間までお正月だったと思いきや、もうすぐ節分ですね!
時間というのはあっという間に過ぎていく、十代や二十代の頃はそんなことはあまり、考えもしませんでしたが、アラフィフの今は事あるごとに考えてしまったりしてしまいます。
さて、本日のお題は「現場見学会の見方」なんですが、この現場見学会というイベントを見学するためのコツと、タブー(絶対にやってはいけない事)についてお話させていただきたいと思います。
これから家をと考えていらっしゃる皆様のお役に立てると思いますので、是非参考にしてみてください。
では、まずは現場見学会を見に行かれるお客様の視点からお話させていただきますね!
最初にお客様は何故モデルハウスではなく現場見学会に行こうとするのでしょうか?
1)モデルハウスだけでは、その会社の本当の家づくりが見えにくい
2)デザインや内装などのモデルハウス以外のものを見てみたい
3)ほかの人が、実際に建てた家を見たい
大きく分けるとこの3つくらいではないでしょうか。
特にこの3つの中でも、3番目の自分以外の人がその会社で、建てた家を自分の目で見てみたいということが一番多い理由だと思います。
それでは、見学会場へ行ったとしたら、どこを見たらいいか、もしくは何を質問したらいいかについてお話させていただきます。
まず何を見たらいいかについては、皆さんの気になるところはすべて見てください。
但し、見学した建物の批評をすることは絶対にやめていただきたいことの一つになります。
なぜなら、その家は実際にお客様が愛着を持っていろいろと試行錯誤した上で完成した建物だからです。
もしも、あなたが同じ立場だとして、自分が考えに考え抜いた家を批評され、けなされたとしたら、どんな思いになるでしょうか・・・
とても悲しい思いになりますよね。
それから、もう一つなんですが、営業支援先でお客様をご案内していると、こんな質問をよくされる方がいらっしゃいます。
その質問とはこんな感じ・・・
「この家はいくらなの?」とか「この家は坪いくらで出来てるの?」などのご質問です。
この質問をしたい気持ちはよ~くわかりますが、でも、もし、あなたが建てた家で、他人に「この家いくらなの?」と聞かれて、正直に答えるでしょうか・・・
ましてや、自分の家づくりのお手伝いをしてくれた営業マンが、この質問に対して、○○万円ですよ。
なんて気軽に答えている様子を見たとしたら、がっかりしませんか?
ですから、この質問はタブー中のタブーなんです。
最後に何を聞いたらいいのかですが、こんな質問が家づくりの参考になると思います。
1)その家を作るときに一番工夫したところ
2)差し障りのない範囲で、家づくりで苦労したところと、その苦労をどう乗り越えたのか
3)その家のご主人や奥様のこだわったところ
この3つの質問で自身の家づくりのヒントを知ることができます。
最初の一つ目の質問お意図は、家づくりで工夫したところは、自分の家を考える上で大いに役立つと思います。
二つ目の質問の意図は、家づくりは様々な苦労の連続といっても過言ではありません。でも、その苦労を乗り越えて初めていい家づくりができます。
ですから、この質問では、自分ももしかすると同じような苦労に直面するかもしれないところへのヒントにもなるのです。
最後の質問の意図は、自身でもこだわりはあると思うのですが、ほかの人のこだわりを聞くことで、ほかの人の価値観を聞きながら、自分お家づくりにも活かせることも多々あるからです。
少々長くなりましたが、現場見学会を見るためのコツ、お役にたてたでしょうか?
次回は、運営する側(住宅会社)様向けに「現場見学会成功のコツ」をお話させていただきたいと思います。
では、このへんで・・・