今回はちょっと趣向を変えてみます。
家でお酒を呑むとき、お店で飲む時のように透明な丸氷があるとイイナーって思いませんか?
思いますよね?思えよ。
家の冷凍庫で普通に氷を作っても、BARみたいな透明な氷にはなりませんよね。
でも氷屋で透明な氷を買って、プロのバーテンさんのように丸く削るのも、素人にはちょっとハードル高いです。(そのテクを身に付けるのも面白そうですが)
どうにかして手軽に透明な丸氷を作れないものかと調べてみると、それ専用の製氷機なんかもあるんですね。買おうと思ったけど、氷にウン千円もなぁ・・・。
という訳で自作してみることにしました。
なんかググると同じようなことしてる人もいるし、なんだか面白そうだし。
先ずは材料。
100均で売ってる丸氷を作る器。直径5cm程の丸氷が出来ます。
丸氷製氷器が入るくらいの容器。
同じ100均に丁度いいサイズのCDケースがあったのでこいつを使います。
断熱シート。発泡スチロールでも大丈夫です。
針金。これは必須ってわけじゃないです。とりあえず家に余ってたものを。
材料はコレだけ。全部100均で揃うお手軽仕様です。
原理は市販の透明丸氷製氷機器と同じ。上の方に製氷器を固定し、上から下へゆっくり凍るようにします。
純水から凍っていくので下の方が白くなります。製氷器に穴を開け、空気や不純物が器の下に対流していくようにします。と、まあわりとシンプル。

というわけで、100均で揃えた材料で同じことをやってみましょう。
ちなみにコレは1度に4個作れるぜい。
まずCDケース。蓋はいらないので外しましょう。

この中で氷を作ります。
次に製氷器。分解するとこんな感じになってます。

(左が下側、右が上側)
これに水を入れて凍らせると丸い氷が出来るってやつですが、このまま使っても、白い氷になってしいます。こいつに一工夫加えていきます。
こんな感じで製氷器に穴を開けてしまいましょう。

赤丸が付いてる部分をガシガシ空けてますこの穴が最初のポイントです。氷が出来る過程で、水に溶けた空気や不純物がこの穴から製氷器の下に出て行きます。穴が小さすぎたり少なすぎたりすると、水に溶けた空気や不純物が残って、氷が白くなる原因になります。シルバーチャリオッツになった気分で、失敗を恐れず容赦なく空けまくりましょう。めるしー。
次に断熱シート。

こんな感じで、断熱シートでケースがピッタリ収まるような箱型を作っていきます。(テープが味気ないのはご愛敬。)

後で氷を取り出しやすいよう、こんな感じで着脱可にしています。
で、ここでのポイント。
ケースの上の方は断熱シートが薄く、下の方が断熱シートが厚くなる様にしましす。

(下に行くほど、二重、三重にしてあります)
上の方が凍りやすく、下の方が凍りにくくなっています。
どのくらいの厚みにするかは、冷凍庫によるので試行錯誤。僕もまだ試行錯誤中です。写真では見えてませんが、底にも断熱シートを厚めに重ねています。ポイントはあくまで『上から下へ凍らせる』です。

図にするとこんな感じです。
次、針金。
ケース内で製氷器を浮かすための支えにします。僕の場合は、S時フック状にして、ケースに引っ掛けました。

図だとこんな感じです。
ここでのポイントは『製氷器の下はある程度の高さを確保する』です。
さあ、これで準備はOK。あとは水を入れて凍らせるだけ。
器の大きさにもよりますが、このサイズでウチの場合は冷凍庫の温度調節が中の設定で、丸1日以上はかかるでしょうか。あまり早く取り出すと中まで凍りきってないことがあるので注意。僕は余裕持って2日凍らせてから取り出すようにしています。気長に待ちましょう。
というわけで全体が凍ると、こんな感じで上の方が透明に、下の方が白く凍ってるはずです。

これで成功。では氷を取り出してやりましょう。
バァーーーン!!

どーです?お店で飲む時のような透明な丸氷ができました。

ダンボー透かしてもこの透明度です。ワムウが日中に活動するときばりの透明度です。ヤッター。
出来上がった氷はジップロックにでも入れてキープしておきましょう。
これでバーテンさんのようなテクが無くても、自宅でも手軽にBARみたいな透明丸氷でオンザロックが楽しめます。
以上、家飲みをちょっと楽しくする『透明な丸氷を作る方法』でした。興味ある方はお試しアーレ。
ゆ