先に二人が書いてあるように、先週の土曜は兄貴(師匠)のD氏へのプレゼン日だった。

ちなみに、なぜいきなり師匠から兄貴と呼ぶようになったかと言うと、
D氏曰く僕達とD氏との差は、師匠と弟子より兄貴と弟分なんだって。

いやいやいやいや!!
僕らから見れば、D氏は遠く先をすごいスピードで走っているように見える。
追いつけるのか!?って思う。

しかし、土曜日、師匠の講演を聞き、その後プレゼンをし、
お寿司をごちそうになり、その後バーで話しをしていると、(ごちそうさまでした)
僕が目指すプランナー像が見えてきた。

感性。ここで勝負をしたとき、僕はD氏に追いつけないだろうか。
学生は感性が豊か。社会人に勝る。
その学生の今からプランニング、マーケティングの勉強をし、
さらに今より感性をとぎすましながらプランナーになろう。

僕は土曜にこう思った。
そうすれば、今はまだ遠くて見えないD氏の背中も見えてくるかもしれない。
早くそうなるように、毎日修行だ。


ちなみに、僕らのプランニングのプレゼンは完敗。
ヘボヘボでした。

しかし目のつけどころは良いと思っている。
僕の感性では、これはシステムさえ構築できればいける。

僕らは学生と社会人との差があるとすれば、それは経験でしかない。
その経験はすごく大切なものなんだけど、
逆に社会人より学生にあるものもある。
そこに着目し、ビジネスをしようと思っている。

この点にはD氏も納得してくれた。
しかしプランニングがダメダメだった。

D氏はその僕らの意思とプランニングを見て、
すぐに素晴らしい事業プランのアドバイス。

僕ら三人は晴天のへきれきでもあったかのような顔でそれを聞く。
なぜあんなにすぐに思いつくんだ。

その後、プランニングをしっかり教えて欲しいと頼んでも快く受け入れてくれる。
D氏は最強の兄貴だ。

僕らにこんなに良くしてくれる兄貴の期待に応える日が来るよう、
本気になろうと誓った一日だった。