年金運用損5兆円超に



舛添厚生労働相は4日の閣議後の記者会見で、
2007年度の厚生年金と国民年金の積立金の
運用損が過去最大の5兆8000億円円だったことに関連し、
「ほめられる状況ではない。国民の財産を
どう増やすかという視点を忘れてはいけない。
改善努力は当然だ」と述べ、運用のあり方を
見直すべきだとの見方を示した。


私見として

①国民があまりこの事に関心をもっていないのが

 一番不思議でした


 自分の年金が

 10000円減ったら大騒ぎしているのに


 回り回って、ツケは国民に・・・・・

 国民はもっと騒ぐべきです


②勝負のポイントが遅いと思う

 これは個人もそうなんですが

 富士山の七合目ぐらいから、参戦するので

 たいていババを掴んでしまいます


③誰も責任をとらないので・・・・・・

 運用に対して、責任がハッキリとしていません

 つまり損をしても、自分が被るわけでは

 ありません


 この状況だと、撤退が遅くなります


★日本は資源が無い国だと言われます


 しかしお金を資源と捉えれば

 大きな金融資源を有しています


 現にマレーシアは

 お金を大きな国家資源と捉えて積極的に

 運用して、利益を国民生活に役立てて

 いるようです


年金だけでなく、日本が有している

超莫大な金融資源を有効に活用して

もらいたい