遅ればせながら、望海風斗さま、
トップご就任おめでとうございます！
つい先日、大劇場お披露目「ひかりふる路」
の制作発表会がワイルドホーン氏の
生ピアノ演奏で行われたとのこと、
全曲同氏提供の楽曲なので、まさに、
望海さんのために作られた
オリジナル海外ミュージカルの誕生ですね。
ばんざーい！
これまでの望海さんの実力がようやく
認められてきたのだと、本当にうれしい
気持ちでいっぱいです。
立場がやっと実力に追いついてきたと
いうところですね。
真彩希帆さんという、最高のパートナーを得て、
全く見たことのない優しい表情や色っぽい
まなざしが加わり、ますますパワー全開！
留まるところを知らない
望海さんの快進撃が始まっていますね。
大劇場お披露目はこれからですが、
のぞ様のますますのご活躍を楽しみに、
本当に期待しています。
ツイッター情報もお祝いムードであふれていますね！
望海さんのことだから、これまで、
下級生、二番手という自分の立ち位置や
分をわきまえて、トップさんの意向をくみ、
知らず知らずのうちにパワーの出し方を
配慮しておられたのでしょうね。
全国ツアー見に行きました！
遠征しましたが、「琥珀」も「”D”ramatic S！」も
演技も歌も実に味わい深く、柔軟さと繊細さに
あふれる心にしみる深いお芝居と、ショーの
輝きのコントラストが本当に素晴らしすぎて、
もっともっといくらでもエンドレスリピート
したい気持ちになりました。
全ツでの印象ですが、トップになられてから、
まったく気兼ねなく、存分に実力を発揮して
輝けるせいか、とんでもないパワーが炸裂し、
圧倒的なパフォーマンスと望海さんの男役の
美学が髄所ににじみ出る演技やダンスに
感動の連続でした。
（特に、望海さんのリフトの
優美なことと言ったら！）
もうすっかり、望海さんの虜です。
（以前からずっとですが・・・（笑））
さて、前置きが長くなりましたが。
"D"ramatic S! のデュエットダンスで、
今回望海さんが選曲された
"Dancing in the dark"に望海さんの
センスの良さを感じました。
この曲は、メロディーも雰囲気があって
とても素敵なのですが、歌詞を見てみると、
人目を偲んで踊る二人を描く内容となっており、
それって、まさに「琥珀」のクロードが
シャロンに寄せる気持ちそのもの
ではないかと思い至った次第です。
クロードとシャロンは、こんな気持ちで踊った
（踊りたかった）のではないかな～などと
美しい情景が浮かんできて、
連想がかき立てられるのです。
また、この曲は往年のブロードウェイの
ミュージカル映画「バンド・ワゴン」（1953）で
主人公がデュエットダンスをする
見せ場の曲の一つなのですが、
実は主人公は、フレッド・アステアが演じています。
（ちなみに、この中の代表曲
"That's Entertainment!"は、TDL
ワンマンズドリームのフィナーレ、
ハリウッドのシーンで流される曲なんですね！）
さてさて、フレッド・アステアといえば、
言うまでもなく、「TOP・HAT」も代表作、
つまり、望海さんが大好きなまぁ様と
みりおんちゃんのプレお披露目作ですね。
偶然というには、すごすぎる選択のような
気がします。
このあたりのことを、望海さんが
意識して選ばれたのかどうか、
そこまではうかがい知るよしもないですが、
意識して選ばれたとしたら、本当にすごいと
思いますし、無意識のうちに選ばれたの
だとしたら、それは恐ろしい
（いい意味で言ってます！）無意識の力の
持ち主だと言って過言ではないと思います。
さらに、"D"ramatic S! で使われている曲には、
"S’ wonderful" や"Besame Mucho"がありますが、
有名なジャズシンガー Diana Krallの
"The Look of Love"というアルバムに、
上記2曲に加えて、"Dancing in the dark"の3曲が
コンピレーションされています。
･･･これも偶然というには、
ちょっとでき過ぎな気もします。
ということで、こんなふうに、いろいろな
角度から見て、新たな自分のお披露目の
デュエダンに、実に興味深い曲を選ばれたのだな～と、今更ながら、望海さんのセンスに
脱帽している私でございます。
ということで、長々と失礼しました～！
これからも全力で望海さんを応援します！
もちろん、Mickey Loveも変わりませんよ～！
ではまた〜〜