☆アジアン居酒屋・善。
※前回述べましたとおり、今回はトカゲの丸焼き画像が登場します。
もちろんモザイクなどは掛けておりませんので、苦手な方は閲覧注意ですぞ!
そして今度こそ…今度こそ!
ここにこうやって注意文を書くのも、コレが最後ですぞ!笑
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虫料理からの反動による上向き補正こそ否めないものの、それを差し引いても非常に美味しい馬肉ユッケに感動し、何となく完結してしまった雰囲気に包まれた俺でしたが…。
実はこれより直ぐ後、さらに真打が控えておりました笑
そう、真打こと…
鴨のステーキがッ!
熱々の鉄板の上でジュウジュウと音をさせながら、満を持しての登場です!
…もう何でしょうか、破壊的とすら言えるこの良い香りといったら。
ヤバイ絶対に美味しいヤツだコレ。
はやる気持ちを必死に抑えつつ、ゆっくり、ゆっくりとその身にナイフを挿し入れていきます。
そうして、その身を皮目ともどもしっかりと切り離した後…ふふ、まだです。まだ食べませんよ。
フーフーしなきゃね、フーフー。
熱そうですし、ここは少しだけ冷ましてね、出来る限り味わう体勢を整えてからでないと勿体無いですもん。
料理にも失礼ってヤツです。
よし…フー…フパクアヅッ!(我慢出来ませんでした)
アヅイケドウヴァイッ!ウヴァーッ!(そこにはバカが居ました)
…
いやぁ、しかし本当にコレはまた何て言うか…鴨って超オイシーッ!
加えて、この甘酸っぱくて濃厚なソースも超オイシーッ!!
…
と、そこで。
まるで壊れた蓄音機さながらに『アヅッ美味しい美味しアヅッ美味しいアヅゥッ』と繰り返してはステーキを頬張り続ける俺こと蟹へ、Nさんが話し掛けてきました。
Nさん『今日は何処に泊まるの?』
蟹『あ、名古屋です。名古屋駅の直ぐ近くに宿とっていますもんで。』
Nさん『えー、豊橋じゃないの?』
蟹『いやぁ、スミマセン。今回は基本的に名古屋周辺の鉄道を乗り倒そうって感じの旅でして…笑』
Nさん『そういうの好きなんだ笑』
蟹『はい笑』
Nさん『嫁さん呼んだからさ、ちょっと待っててな。』
蟹『…?あ、はい。どちらにしろ、もう少し飲んでから帰るつもりなので笑』
蟹『いやー、しかし豊橋も良い所ですよねー。今度来た際には豊橋に宿とって、またここにも飲みに来ますよ。知人も連れて!』
Nさん『おお、是非是非。』
…
そうして途中よりは厨房から出てきた女将さんも交え、三人で他愛の無い話に花を咲かせつつ酒を飲むこと十数分。
突然ガララッと開かれた入り口の扉より、『こんばんわー』なんて至極明るい声色の挨拶と共に眼鏡を掛けた妙齢の女性が入って来ます。
Nさん『おお、嫁、嫁!』
奥さん『あ、初めましてー。嫁でーす。』
Nさん『んで、コチラが…』
蟹『どうも初めまして!蟹と申します!』
…しかし何だ、初めて訪れた県外の居酒屋でお得意さんの奥さんに自己紹介って言うのも中々にね、得難い経験ではありますよね笑
さて。
ここに来て新たに加わったNさんの奥さんも交え、さらにさらに会話も盛り上がっていきます。
皆さんと女将さんやその旦那さんとの関係や、豊橋という地域について、はては豊鉄…豊橋鉄道の話など、その内容も俺にとっては実に有意義な物ばかり。
と、何かに気付いたようにふと、Nさんの奥さんが俺に問い掛けてきました。
奥さん『…それはそうと、蟹さんはアレ食べたの?』
蟹『アレ…?ああ、虫なら一通り美味しく頂きました笑』
奥さん『あ、虫じゃなくて。ここに来たらやっぱりアレを食べないと。』
Nさん『…ああ、確かに笑』
奥さん『そうそう、トゥッケイッ!!』
蟹『…、トッケ、イ?』
奥さん『トゥッケイッ!よし、あたしの奢りで良いから是非食べてみて!』
蟹『トッ、トゥッケイですか!…いやいやいや、てか流石にそれは申し訳無いです。』
奥さん『いいのいいの、女将さんトゥッケイ一つ~!』
女将さん『はーい、そしたら今から焼くからね~。』
蟹『あ…いや、本当に有り難う御座います。それでは有り難くご馳走になります!』
蟹『…。で、トゥッケイてぶっちゃけ何なんですか?』
蟹以外の三人『トカゲ!』
…
…
…おおおおおッ!
トカゲッ!トカゲとなッ!
それはつまり爬虫類だと思いましたッ!!!(小並感)
…
女将さん『はーい、お待たせ~』
程なくして、
女将さんの声と共に運ばれてきた『それ』は、
そう…『トゥッケイ』は、
どこからどう見ても、
決して見紛う事無き、正真正銘の爬虫類だなと蟹は思いましたッ!!!(小並感2)
てか、これ…うわぁ…(恐る恐る)
これ、これ…うわぁ…(指でツンツン)
…やぁん、ぷにぷにしてる~笑
いや、でも…ちょっと待てよ。
思い返してみれば、今年一度目の愛知行の時に食べたワニの手。焼きワニの手。
アレはアレで結構美味しかったんですよね。
となると、似た様なコチラもいざ食べてみれば意外と美味しい…のかも知れません。
…えぇい、ままよぉッ!
そんな訳で、お得意さん達の『どんな反応をするんだろう』的ワクワク感が込められているであろう視線を一身に浴びつつ、意を決して腹からがぶりと噛り付いてみる蟹。
…む。
むむむ、美味しいッ!トゥッケイ普通に美味しいッ!笑
若干弾力が有るその身は、何か別の物に例えるとすると…蛙。(理解出来る人を選ぶ例えは禁止)
ああ、スミマセン…そもそも蛙なんか食べた事の無い人の方が多いですよね。
となると、うーん。
食感だけで言うと鶏のせせりとかが近い…かな?
味の方は至極淡白な感じで、魚とかに近いでしょうか。
味付けとして使用されている塩が実に合っている所なんかも、鮎や山女などの川魚を想起させますね。
皮もそれほどに自己主張は強くないし笑、骨は全て軟骨の様に柔らかく、これなら殆ど余さずに食べる事も出来ますね。
ちなみに、内臓は綺麗に取り除かれていたので臭みなども一切有りません。
…うん、本当に美味しいぞコレは。












