北川あえのブログ

北川あえのブログ

岡山市議会議員北川あえのブログです。

Amebaでブログを始めよう!
おはようございます、6月の定例議会中の北川あえです。

6月議会では、議会改革の質疑がありました。
各6会派(共産、市民ネット、ゆうあい、公明、自民系:新風、政隆)それぞれ意見を持ち寄っています。

主な内容として、議員定数についてです。
ゆうあいでは56、新風では48、政隆では49という定数を考えています。

「政令市になり地方自治法の通りの56に増やす」
「現在52、各区から1人減ら し48」
「6委員会システムがあるので、6×8=48に議長を加えて、49。また他都市の改革案も検討し、
70万人口15,000人に議員1人として47、それに正副議長2名を加え49」

北川は、議員定数削減派ですが、ではいったい何名が妥当なのか、探っているとこ ろです。
委員会システムのことや、同意形成など現実的に困難なところがありま す。

でも減らす方向をリアルに考えなければならないので、とにかく、49の実現をまず目指します。
議会改革の検討を引き続きやります。

暑い日々が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私は、本日より6月の定例議会個人質問に出席しております。
北川あえの個人質問は、14日月曜日13時30分位からです。

私が、今の岡山市に必要なこと、これからの岡山市にとって大切なことを
市民の皆さんと同じ目で見て、耳で聞いて、頭で考えて、まとめました。

1. 発達障害児(者)支援
2. 「和」文化教育
3. 岡山総合医療センター
4. 西川緑道公園
5. 商取引における高齢被害者
6. 過疎対策措置

これらを選定した理由は、以下の通りです。

1. 発達障害はまだ新しい概念なので、ケアが十分に整っていません。
2. 和文化は、グローバル化に必須の教養です。
3. 総合医療センターは、岡山の核の可能性もあります。
4. 西川は、水と緑のシンボル。
5. 高齢者が必要以上に高額でものを買わされてます。
6. 過疎地には、問題が沢山。

お時間のある方は、是非、足をお運び頂ければ幸いです。
議場については、こちら をご覧ください。

北川 あえ


参議院選挙が、近くなり生々しくなってきましたが、
今回はあえて映画の話をさせてもらいます。

先日「ニューヨークアイラブユー」という映画を観てきました。
人種の異なる文化の坩堝を的確に捉えた内容の映画でした。
各民族が固有の言語、文化を自らの背景に持って、
グローバルな都会ニューヨークで人間同士として出会って行くのです。

この映画を見て、感じたのは、「和をもって尊しとなす」という日本古来の価値観が、
世界的な都市で案外でき始めているのではないだろうかということです。

日本人固有の財産は、自他との「和」でしょう。
だからこそ、日本人はコスモポリタンになれるし、世界のコーディネーターになれるはず。
なのに、今の日本は世界に混乱を見せています。

国がどうあれ、市、町、村基礎自治体は、そこで生活している人達と信頼を築いていかなきゃ。

そのためにも、皆様、沢山、色々なことをご指導よろしくお願い致します。

こんにちは、あえです

いい歳して自ら「あえ」と呼ぶなんて

と笑われましたが

皆様からも「あえ」と呼ばれることの方が圧倒的に多い

変な名前ですので

「あえ」は、屋号のようにとらえていただければと思っています


さて

22年度高谷政権、財政の健全化は着実に進み

明日の岡山を作っていく体制にはいってきました


市民病院の若干の機能を現地に残し

ER付き総合医療センター操車場跡地建設調査費が

議会通過いたしました


この事が

私は最も将来の岡山を方向づけるのではないかと思っています


岡山大学病院を初めとする

病院の医療・研究のレベルの高さ

病床数の多さ

周辺医療産業の世界的レベルの高さ


これらをアジアレベルの視点から

利用していかなければならないと思います


知的創造をする人材が

岡山にどれだけ集められるか

どの分野でならば集まるのか

ならば岡山は医学分野です


そこから、「知」は、必ず広がります


「知の集積」と移動こそが

都市の生き残りのベースだと考えます


先週も

薬学学会の全国大会が岡山市でありました

アジア大会を準備したいです