人からよく思われたいなら、自分の美点をまくしたてないことだ。




16歳で、『パスカルの定理』を発見した、フランスの数学者の言葉。
自分をよく見せようと、かえって周囲から評価を下げてしまいます。自慢せず、おごらない人に、は好感を持つもの。謙虚な姿勢でいれば、あなたは美点や魅力が自然と輝き、周囲にも伝わっていくでしょう。
腹が立ったら、何か言ったり、したりする前に十まで数えよ。

それでも怒りが収まらなかったら百まで数えよ。

それでもダメなら千まで数えよ。
見えないところで
友人のことを
よく言っている人こそ
信頼できる。




本人のいないところで悪口を言うのはたやすいこと。
しかしそこで相手をほめる人は、その人を心から大切に思い、少しのことでは裏切らない誠実さを持っているのでしょう。
見えないところでの行動こそ、その人の人間性を表すのです。
気が気なく言った言葉が、思いがけない災いを呼ぶことがあります。
自分の口にする言葉が、相手にどう響くのか、そして後々どのような影響を及ぼすのかをよく考え、言葉を選んで話すようにしましょう。
周りのことを思いやって話せば、人から信頼や幸福を得ることにもつながります。