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my progressive life

2011年からロードバイクに乗ってます

昔から純正のまま使うのは嫌な性分で
何か個性を出したいと常々考える

流行りに捕われず自分の気になる物を取り付け
カスタマイズしていく様を綴っています



わたしはよく河川敷を走る


梅雨が明けてからは晴れの日が続いているため
朝気持ちよく走れる日が増えている


私がはじめて買ったSPDシューズは
出先で歩きやすそうなMTBシューズにした
カジュアルなデザインは普段着で履いても違和感がない

しかしひとたびケイデンスを上げて走るような時は靴ヒモが
たまにアウターギアに接触するのが気になっていた

近頃は朝走りが多いためSPDシューズで歩くことも
あまりないことから走ることに特化してみることにした




SHIMANO  SH-R065

ロードバイク用としては求めやすい価格設定でベルクロは
シンプルに2本のみ






SLとSPDの両方のクリートに対応するこのモデル
つま先とセンターには通気性の良いメッシュ構造になっている

SPD着用時は別売のクリートアダプターを取り付けてから
クリートを装着する






はじめはあまり歩くことがないという前提で
アダプター無しでクリートを装着してしてみたが
金属丸出しなので着地する時が危なそうだったので
説明書通りアダプターを装着した

アダプター装着をしてもクリートのほうが若干出ているため
歩行時にはカチカチ音が鳴る

ペダルにステップインしてみると
このアダプターの2本のブリッジが丁度ペダルに接触して
とても安定感があり広い面積で踏み込める感じだ

実際に走ってみると
今までのMTBシューズとの違いは歴然で
これがロードバイク用のシューズなのかと驚かされた

次元が違う

特に引き足が今までのひも靴とは全く違い
よりペダルと一体化したような印象を受けた
MTBは靴の中での「あそび」があったが
ベルクロで調整できるこの靴にあそびはほとんどない
ペダルとの一体感を味わえたのもそのお陰であろう
その一体感のおかげで
少し疲れてきた時もぺダリングに余裕があるように思えた

帰宅後靴底をみると
ほとんど歩くことがなかったにもかかわらず
結構キズが付いていた
メーカーはこの靴を室内用に薦めている
出歩くには不向きなのかもしれない

最後に通気性についてはあまり感じることは
できなかった
やはり走った後の足はムレている




この靴でまた走るのが楽しくなりそうだ



ロードバイクは面白い