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saba日記 (忘れられない夏)

日常の何でもないことから、どんどん書きなぐっていこうと思います。
(気ままに自身の苦い恋愛経験物語も更新します)

8月15日 火曜日
麻衣はいつもの通り予備校で勉強の予定でしたが、予備校の前についた時、僕にお願いがあると言ってきました。

(麻衣)「伸也の大学で一緒に勉強したい」


麻衣と自分は大学が違うため、大学祭以外で麻衣が自分の大学に来た事はありませんでした。

なんで急に大学で勉強したいなんて言い出したのかなと不思議に感じながらも、一日一緒にいれるのが嬉しかった僕は大学のゼミ控え室に案内しました。

ゼミ控え室は夏休みということもあり誰もおらず、
2人きりで勉強したりしゃべったりで一日を過ごしました。

麻衣は翌日から友達と温泉旅行に出かける予定だったため、その前日は一緒にいようと大学での勉強を希望したのかも知れません。

または何か先に起こる事が見えていたのか…

そんな余地能力はまさかないよね…






でも、麻衣が自分の大学に来たのはこれが最後でした。

そして、麻衣とまったり過ごす時間もこれが最後になってしまいました。


そんなこと想像する余地もなく、旅行から帰って来たらまた大学に連れて来て一緒に勉強しようと思いながら、夕方いつも通り手をつないで帰宅の途についていました。