みなさまこんにちは~
今日の東京地方は真夏のような暑さですね
先日思い付きで始めた「世界の建物紹介」・・・今日はカンボジアの湖「トンレサップ湖」
に浮かぶ水上住宅についてです
私がトンレサップ湖に行ったときは乾季だったのですが、雨季にはなんと湖が3倍の
大きさに広がるそうです
琵琶湖の大きさでいうと、乾季は琵琶湖の約3倍、雨季は約8~10倍近く
その為、トンレサップ湖付近の住居は、高床式住居
湖まで向かう途中、なんで高床式になってるんだろうと思ったのですが、
雨季には湖になってしまうからだったのです
テレビを見ているお家もあり、電源はどうなっているんだろうと不思議に思いました。
学校や商店など生活に必要なものはほとんど水上にあるそうです
お家の横には移動手段である舟が横付されていて、観光クルーズでやってくる私のような
観光客に色々と売りにやってきます
そのしつこさは凄いです
住んでいるのは、ベトナム人やクメール人など色んな人種の人々で、ガイドさんの話では
3万人ほど住んでいるとの事
そのほとんどが、漁業で生計を立てているそうです
前回のチチカカ湖もそうですが、水上に住む人々に住民票のようなものはあるんでしょうか
まだまだ世界は不思議がいっぱいですan