ニュートレジャー勉強法
・・・音読について
御注意 Z会ニュートレジャーには
教科書ガイド(和訳)は存在しません。
当然のことですが、
まず英語の勉強において、
英文の単語が
正確に読めることです。
しかも正確な発音とアクセントも
一緒に確認する事が重要です。
なぜなら、
読めない単語があるのに、
それを暗記しようとすることは
それは暗号(お経)を
暗記することと同じことです。
いくらやってもその場で
ある程度暗記(短期記憶)出来ても
長期記憶につながりません。
出来ないお子様の特徴は
その場が出来ればよいという
考えで終わってしまします。
そして、
単語が読めると単語が
暗記しやすくなります。
記憶のメカニズムからしても
文字情報より、音声情報の方が
記憶に残りやすいのです。
仮に黙々と英文を書きながらでも
単語の読み方を理解して
書いているのと書いていないのでは、
長期記憶では相当の差が出るはずです。
そして、
脳科学の面からも言えることが
あります。
実は、小学生までの脳と
中学生以降の脳では質的に
大きく変化します。
小学生までの脳は
論理という概念がなく
単純暗記を得意とします。
よく小学生までのお子さんで
すさまじい暗記力を示す場合が
あり大人を驚かせますが、
基本的に大人より単純暗記が
得意です。
それは脳の構造がそのように
なっているからです。
しかし、中学生以降の脳は、
物事に意味があるもの、
論理があるものを受け付ける
方向に変化していきます。
物事を「なんで」「なぜ」と
考えるようになってきます。
そのために、
小学生まであれほど、
暗記が得意だったにも
関わらず、
意味がないものは
脳が受け付けないのです。
お子様自身は、感情的に
めんどうくさいことは拒否
・・・つまり単語を調べて
読めるようにすることなど
嫌がりますが・・・しますが、
そうやって読めない単語を
そのままにして、勉強・暗記しても
脳の方が拒否をしているのです。
そこで、
まず教科書の英文を
いきなり訳したり
書いて覚えるのではなく、
単語集、電子辞書を利用して
単語の読み方・意味を確認
して下さい。
教科書対応のCDを聞きながら
確認をしていくことも重要です。
プログレス英語学院
代表 白石
ニュートレジャ-対策用の
英文テキストを販売しております。
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プログレス英語学院代表 白石