こんにちは。
いや～暑くなってきましたね！
さすがにG.Wを過ぎると初夏の感じですね。
今日はブログは、「ターゲットゼロ」です。
正式名称は、
「ターゲット・ゼロ・レンジ・クリエーション.INC.」
本社所在地は、フィリピンのセブ島
日本支社が、埼玉の浦和のようです。
この会社をわかりやすく言うとリゾネットのような「旅行」を商材としたMLM企業ですね。
僕にお話ししてくれた方もリゾネットの出身の方でしたから。
お話しを聞いた感想としましては、旅行が好きで、ホテルの食事などもよく利用している方には非常にメリットがあるように思いますし、マーケティングプランも良いと感じました。
では、僕が登録したかと言うと残念ながら今回はお断りさせていただきました。
理由としましては、確かにホテルなどにも安く泊まれますし一見いいように見えるのですが、あまり新幹線や飛行機などとのパック商品がなかったんですよね。
今後は改善されるのかもしれないのですが、ホテルと航空券などを別々に取ると結局高くなってしまうので、この点は結構大きいかなと。
それに最近はネットで探せば安くていいプランが月々の会費などなくてもたくさんありますしね。
ビジネスの点では、確かにマーケティングプランは良いと思いますが、いくらマーケティングプランが良くてもやはり商品がきちんとしていないと、人には勧められないかなと。
こんな言い方すると、商品がすごく悪いように思われるかもしれないのですが、商品は悪くないです。
・・・どっちだよ！！って声が聞こえてきそうですね（笑）
実は分厚いカタログ（ホテルなどの提携先やサービス一覧）を見せてもらったときに気付いたんですが、ここのカタログに出ていたのはリロクラブという福利厚生サービスの企業と提携したものだったんです。
全部が全部リロクラブのサービスではないかもしれないのですが、こういった福利厚生サービスの会社は大企業では多くの会社が提携していて、社員の福利厚生としてもともと利用できるものなんです。
福利厚生がどんなものなのかは以下のサイトで詳しくわかります。
福利厚生の総合情報サイト
http://hr-welfare.jp/
こちらは少し古いですが
日本の人事部
福利厚生アウトソーシングサービスの現状と傾向
https://jinjibu.jp/article/detl/service/99/
つまり、サラリーマンの方で大手企業にお勤めされている方には無用のサービスなのではないかなと。
しかも、お勤めの方の場合、月々数百円から千円程度で給与から天引きされているものにわざわざ1万円も払って会員になるメリットはMLMのビジネスの部分だけになってしまいます。
そう考えると、非常にマーケットが限定されてしまうような気がします。
反論としては、そういった福利厚生に加入していない人を探せばいいと思うかもしれませんが・・・
福利厚生の充実していないひと・・・
①中小の会社経営者
僕なんかもそうですが、会社経営者ですと、経営者仲間であったり、周りの人ってリゾートトラストのエクシブであったり、東急のハーベストなんかの会員制リゾートを持っていたりするので、結構旅行って安く行けたりするんですよね！
（周りのみなさまに本当に感謝です！！）
②福利厚生の充実していないサラリーマン
このカテゴリーだと、メリット大きいかも知れませんね！
ただ、ここのカテゴリーの人たちがそんなにメリットを感じるほど、利用するかは微妙なのでは？とも思いますが。
③定年退職後のシニア世代
ここはかなりメリットが大きそうです！
新幹線は大人の休日倶楽部でかなり割安になりますから、高級ホテルに安く泊まれるのは余生を謳歌するうえでかなりメリット高いのではないでしょうか。
いかがでしょう？？
かんたんなカテゴリー分けしてみましたが、思った以上にマーケットは限定されるのではないでしょうか。
僕自身は上記のようなことを考えてみて、今回はお断りさせていただきました。
もし、ターゲットゼロにお誘いを受けて悩まれている方の参考に少しでもなれば幸いです。
それでは、本日もお読みいただきありがとうございました！