皆さんは残業ってしますか?僕はほとんどしないです。
もちろん繁忙期で、やむを得ず残業する羽目になることはありますが。。。(ノω・、)
以前、常駐先の企業にて、不可思議なことを言われたことがあります。
「Aさんは残業しているから、勤怠が悪くてもかまわない。
Bさんは、残業していないのだから勤怠が悪かったらすぐにクレームを上げる。」
というものでした。
「ちょっと待ってください。すると、残業さえだらだらしていれば、
朝遅く来てもかまわない。ということなのですか?」
と聞くとそうだという回答が帰ってきました。
SEというのはいわばシステム屋さんで、システムを構築することがお仕事です。
それは所謂製造業であり、成果物をあげることが目的であり目標であり義務でもあると思います。
職場にいたBさんは確かに残業をされない方でしたが、朝早くに出社しており、
仕事も速く、的確に作業をされていました。
対するAさんは確かに残業はしていたようですが、朝はいつも遅く、仕事も速くなく
無駄が多いので、結果的に時間が足りず残業をされることが多かったのですね。
たとえばAさんに割り当てられた工数が不当に多いのであれば、終わらず残業になってしまうのは
理屈として理解できるのです。
ですが、朝遅く来て午前中いなかったりすれば、その分作業が遅れるのは当然のことなので、
その遅れの部分をペイするために残業しているだけ。……さらに言えば、仕事の能率が悪いので
工数分の生産性がAさんにないためBさんや私が1日で終えられる作業量に対して1.2倍程度の
作業時間をかけていたため、毎日10時11時に及ぶ残業がAさんに発生していました。
その企業では「残業している=えらい、頑張っている」
という図式が根強く残っているように感じました。
数ヶ月かの後にBさんも私もそのプロジェクトを抜けることになりました。
残業はしない。
資料を作らないこと、設計がおざなりで動けばいいという発言に対して、
反発したこともあり、使いにくいと判断されたということもあったと思います。
テスト完了後にプログラム設計書を起こしても、
「うちの人間はプログラムなんてわからないから設計書なんていらない」
といわれて付き返されたこともありました。
確かに私たちは時間でお金を精算している部分はあるのでしょう。
しかし、あくまでつくっているものはシステムであり、成果物はあくまでシステム自身です。
残業しているから偉い、頑張っている。という思考の人には自分が定時内で上げた成果物の
量と質は映っていませんでした。
それがただただ、残念です。
残業は本来して当たり前のことではないと考えています。
それを是としている企業、残業をしていることそれ自体を推奨するような、
体質が少しでも少なくなることを望んでやみません。
僕たちはコンビニの店員ではありません。
長い時間働いたほうが偉いのではない。
働いた先にある成果物の量と質を見ていただきたいです。