progress-715さんのブログ -19ページ目

くだらない唄。


いつからだろう
現実を意識するようになったのは
ため息と独り言
言い訳と涙

そんなことを考える自分に嫌気がさして
そっと目を閉じたんだ
まぶたの裏側に映るのは
いつかの自分
夢みた自分

あの頃の私はいない
もう戻れないんだ

人を愛することができなくて
自分ばかり愛してた
何思われてもいいとか言いながら
本当はただただ怯えてた
閉ざしたはずの心
閉ざしきれなかった心

いつからだろう
屁理屈を言うようになったのは
孤独と偽善
作り笑顔と矛盾

そんなことをストレートに綴る言葉に嫌気がさして
そっと耳を塞いでみたんだ
聞こえてくるのは
いつかの声
僅かな希望

だって夢は捨てきれない
そう叶えてみせるんだ

人を大切にできなくて
自分ばかり見ていた
何かもういいやとか言いながら
本当は駄目なこと分かってた
わがままな自分
素直になれない自分

人に合わすのは
簡単なようで難しいね
いろいろあるよね
あるよね
だけど、だけど
好きだよ

人を愛することができなくて
自分ばかり愛してた
何思われてもいいとか言いながら
本当はただただ怯えてた
閉ざしたはずの心
閉ざしきれなかった心

好きでした。

最悪なこと。