みなさんこんにちは。トビトビです。
今回はいよいよ日本社会全土で「オリンピック開催」に次いで大きな議論を起こしている禁断のあのテーマに触れていこうと思います。
オリンピック開催も重要な議題ですが、
こちらもそれと同じかそれ以上に重要な議題です
それは...
プログラミングスクールは無駄なのか?
僕自身、スクールに通わずともエンジニアの仕事に就けているので、ひょっとするとポジショントークになるかもしれません。
しかし昨今プログラミングスクールは無尽蔵に増えていくし
結論:「プログラミングスクールは無駄」だと思う
僕の結論はこうです。
ではなぜこのように考えているのか、ひとつひとつ説明していきます。
そもそもプログラミングを学びたいと思う人ってどんなひと?
プログラミングを学びたいと思っている人や実際に学んでいる人をツイッターでよく見かけていたので観察していたところ、その人たちには以下の特徴が共通してみられるのでは、と感じていました。
それは自由に生きたい、
そしてプログラミングを「自由に生きるための武器」として捉えていること。
「自由」を手に入れるには「力」が必要ですからね
ノマドやフリーランスではなくWeb系エンジニアを目指す人の場合も、着実にスキルを培って「会社に縛られない」ようなスキルを養いたいと考えている人は多いのではないでしょうか。
誰かの力を頼りにして(=他律的に)、自律する力を養うって矛盾しない?
プログラミングスクールのメリットは「挫折しない環境」とか「迷わず最短ルートを示してくれる」ことだと思っています。
ただ僕が思うのはこれから「自律したい」と思っているのに、はなから「他律」をあてにしてるじゃん、ってことです。
たしかに大筋を逸れた勉強を始めちゃうのが甚大な機会損失を生むのはわかるのですが、そもそも大筋を外れないために必要な情報を収集することも「自律する」ためには不可欠な要素だと思うんですよね。
今の時代、情報はタダ同然
あとは「やるかやらないか」
あとは「やるかやらないか」
- Tobi Y. Tobi
上手くいかなかったときにプログラミングスクールに責任転嫁できちゃう
もうひとつ僕が危険だと思うのが、例えばプログラミングスクールに通ったとして就職活動や転職が上手くいかなかった場合、きっとその責任の一端をスクールのせいにできちゃうことです。
「カリキュラムが悪い」とか「担当のメンターが悪い」とか、高い学費を払っている分、上手くいかなかったらどうしても文句を言いたくなると思うんですよ。
ただこれって「自律」という生き方と程遠いですよね?
中には「自律」をサポートしてくれるプログラミングスクールもある
ただ多くの人は自力で走り出すことが難しいのもわかります。僕自身も大学1年生の頃、一度プログラミングの勉強を挫折した経験がありますから。
現在は多種多様なプログラミングスクールが出てきて、なかには「生徒の主体性」を大前提にしたスクールもあります。
たとえば「ジーズアカデミー」というスクールは、自分が作りたかったサービスや事業を立ち上げることを前提にプログラミングを教えているみたいです。
総合的に、非常に満足しています。ありきたりなスクールではなく、自分が将来創りたいサービスやアプリケーションを元に、プログラミングスキルを身につけられる、という点が素晴らしいと思います。
実際にこのスクールからは起業家が多数輩出されていることからも、「自律性」を同時に養えるスクールであることが伺えます。
結局、一番良くないのは「なにもしない」こと。
それに比べれば「プログラミングスクールに通う」という選択をした人のほうがよっぽど自律的だといえます。
「どこに行くか」より「そこで何をするか」のほうが
よっぽど重要なわけですね
今回は僕にしては珍しくだいぶしっとりした内容になってしまいましたので、最後はサッパリしたもので締めようと思います。
ここまでみてくれてありがとうございました〜!
味覚をさっぱりさせてくれる「大根のお漬物」の画像です
引用:味の素パークレシピ大百科「大根の本格漬け」より




