こんにちは!たくまです!
今回はプログラムをする上で
必要な2進数についてのお話を
したいと思います。
これを知ることでプログラムで
使われている数字について詳しく
なり、意図したプログラムを書く
ことができるようになります。
しかし、これを知らないと意図
しないゴミのようなコードを生成
し続けることになります。
必要なことは、、、、、
桁の重みを知る
です!
まずは2進数がどんなものなのか
お話していきたいと思います。
10進数ー私達の日常で使われている
0〜9で構成される数
桁が1つ増える事に10倍される
例) 239
2進数ープログラム内で使われている
0と1のみで構成させる数
桁が1つ増える事に2倍される
例) 101
ここで位の重みのお話をしたいと思います。
10進数の位の重みは下のように
なります。
2 | 3 | 9 |
↑ | ↑ | ↑ |
百の位 | 十の位 | 一の位 |
(10²) | (10¹) | (10⁰) |
なので239という値は
239 = 2 * 10² + 3 * 10¹ + 9 * 10⁰ |
となります。
2進数の位の重みは下のように
なります。
1 | 0 | 1 |
↑ | ↑ | ↑ |
四の位 | 二の位 | 一の位 |
(2²) | (2¹) | (2⁰) |
(101)₂ = 1 * 2² + 0 * 2¹ + 1 * 2⁰ これは10進にすると5になります。 これさえ知っていれば、2進数を 10進数に変換することなんて簡単 ですね。 |
実際にできるようになったか
確かめるために3問用意しました。
1:2進数(1011)を10進数に変換
2:2進数(0011)を10進数に変換
3:2進数(1010)を10進数に変換
答えは次回の最初に発表します。
次回は10進数から2進数への
変換方法についてお話をしたい
と思います。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。