最近、時間が取れる時には行き当たりばったりで練習場に飛び込む事にしている!


都内 では今年になって、幾つものゴルフ練習場が封鎖されて居る中

地方に行く機会が増えているせいか、かなり遠くの練習場に飛び込む事が増えて来た!


アラキダの地面から打つ練習場は都内には余り見られなくなったが埼玉県や山梨県にはまだまだアラキダの打席が残っている!


マットの一番先に球を置き、インパクトで先のアラキダを削り取るショット練習は自分ながら気持良く練習が出来る!


昔は鋭く硬いアラキダを削り取り

練習場さんが打席整備用に用意して有る土を埋め込んで直して帰ったものだ!


今は昔ほど深く打ち込めていないが、それでも前の土が削られるショットを打った時には気持良く球が掴まる!


都内のコンクリート打席での練習とは感覚が全然違う!


俺も昔のプロだから古い昔流のスウイングが身体に染み込んでいるためかこんな古い歴史の有る練習場での練習が楽しくなる!


今の若い人達はターフを切り取って打つと言うスウイングが出来ていない人が多すぎる!


硬いマットから昔流のスウイングをした練習では直ぐに手首を痛め腱鞘炎だの 肘を痛めたりと怪我人が継出だろうか?


しかし、練習をすればする程、課題が増える事は長いブランクのせいも有るのかも知れないな!


練習量が増えた事でピンを指すショットが増えた事は確かだ!


10回目のホールインワンも近い内に達成出来るかも知れないかな!


先日の那須でのゴルフでもめちゃめちゃ残念なショットが 見られたしあんなショットが続いている時にホールインワンは出る物だと昔から感じている!


「練習は嘘をつかない」と昔から言われてはいるが俺自身、若い時には勢いだけで試合に出ていただけで、いつも4日間同じリズムやテンポでプレーする事など滅多に無かった!


今でこそ、生徒に口うるさくリズムだのテンポだのと言っているが練習量が増える事で自然に脳が覚えてくれるものだ!


良く身体が自然に覚えると言われるが、決して身体は覚える事はしない!

脳からの伝達から筋肉が次の動作に移る動きは、いかに 練習量が多いかで決まる物だと感じる!


下手な人はそれだけ練習量が少ない為に脳からの伝達が遅れる事と良い感覚時の記憶力が少ない為にナイスショットに繋がらないのだろうか!


現役では無いがやはり練習に勝ものは無いのかな!


今ね女子プロさん達の素晴らしいゴルフにひけを取らないプレーは何歳になってもやって行きたいものだ!

無理は承知の上だがね(^-^)