28日の土曜日は俺の昔からのお客さんとのラウンドレッスンだった!
やはり20年以上お付き合いして頂いている生徒のラウンドでは一言のアドバイスでそこそこの形に直る物だ!
しかし、若い時と違い頭では理解出来ても身体が言う事を効かないのが現実だ!
そんな中でもラウンドで良く使うパンチショットはホールホールで使用クラブの番丁に応じた打ち方を説明してあげる!
普段の自分のラウンドでは、パンチショットなどはほとんど使わないはずだ!
どこからでも、フルスイングがアマチュアのスタイルかな?
しかし土曜日のラウンドレッスンではアイアンショットの方向性重視の上級者向けのレッスンを行った!
開催コースの都賀カントリークラブはご存じの方も多いと思いますが、左右に大きく曲げると、必ずと言って良い程、桜の木や松の枝が邪魔をする嫌らしいコースだ!
こんなコースではアイアンショットのパンチショットは必須のテクニックの一つとして要求されて来る!
たまたま、若い頃から得意としていたパンチショットはレッスンに活かされている!
このパンチショットは風の強い日や無風の時でも良く使う為、覚えて損の無い打ち方だ!
アドレスはスクエアに立つ事が多くウエートは若干左足に多めに感じる程度に立ち、球はスタンスの中央より右足寄りが良い!
手の位置は軽いフォワードシャフトリーンで構えトップからインパクトまでをしっかりとスウイングし、フォロースルーは8時(時計の文字盤の8時を左手が指した位置)まで力強く打ち抜きます。
この時、フェースローテーションは状況に応じて使ったり使わなかったりします。
かなり難しいかも知れないが、打てるようになる事で自分自身の引き出しが増えて来ます!
このパンチショットを最終ホール、一人が右ラフの桜の枝がもろにかかる木の下から6番アイアンでトライ!
慎重にアドレスを取り、上手く打てたこのショットはグリーン手前に落ちた球はコロコロ転がりグリーン右奥のピンにからみ、何とカップまで30㌢につくスーパーショットで('-^*)okバーディーだ!
お見事でした!途中での数回のミスが成功を呼び起こしましたね!
俺のティショットは右バンカーで残り120ヤードだ!
9番アイアンで得意なパンチショットを生徒に見せてあげる絶好のチャンス!
球の先の砂を気持ち良く削り取り、飛び出した球はグリーンエッジに落ち、ピンに向かって転がりピン右2㍍にナイスオン!
パターもキッチリ決め気持ち良くバーディーでホールアウト!
こんなバーディーはプロでも嬉しいものですな!
ラウンドでは沢山の種類のショットを要求されます。
日頃の練習とキチッとプロからの的確なアドバイスを受ける事で楽しめるゴルフが出来るはずです。
ゴルファーの皆様!
技術アップの秘訣はgood・better・how のhow をしっかりと意識する事を訓練して見て下さい。
そこにはゴルフレッスンが正しく出来るプロゴルファーを置いて見る事を経験して見て下さい。