日本プロゴルフ協会も、ジュニアゴルフの発展のために、努力をしている事はPGAレポート等で、目を通させて頂いているが、日本のゴルフ場のジュニアゴルファーに対する理解のなさにはガッカリする!

お客さんが入ってなんぼの利益主義は、永遠に続く可能性大だ❕

中には、関東でも、ジュニアゴルファーの発展に貢献しているゴルフ場も数は少ないが、有ることは有るのだが、たいがいは、地元の子供達の為にだけ、開放している場合が多く、県外のジュニアゴルファーの為に、コースを開放してくれるゴルフ場は、殆どと言って良い程、無いに等しい❕

2020年には日本でオリンピックも開催される!
そんな日本での開催でもゴルフの人気は、さほど期待されていないのが現状だ!

開催コースだって、つい最近まで、女性会員は居なかったし、女性のロッカールームやお風呂さえ無かった封建的なゴルフ場だった!

世間では名門コースと言われているが、やはり、かなり、格式を重んじる、昔ながらのゴルフ場だ!

こんなコースの風習が残る。日本のゴルフ界から、世界に通用するゴルファーが、育つ訳が無い!

ましてや、何十年先には、必ず、今の、5歳6歳の子供達がゴルフ業界を引っ張って行くはずなのに、先進国には、遠く遅れた封鎖的な業界で有ることは確かだ!

近くて遠い国と言われている、韓国でさえ、ジュニアゴルファーには、かなりの理解がされている!
だから、強い選手も当たり前に多く育つ環境が作られて来ている!

俺が現役の頃にはない韓国には、殆ど強い選手なんか居なかったし、日本より何十年も遅れているとさえ、言われたものだが、今では、大逆転だ!それこそ、日本が何十年も遅れていると言われても良い時代に突入している❕

日本全国のゴルフ場経営者の皆さんが、ゴルフ人口の減らない良き、経営学の研究を積み重ねない限り、日本のゴルフ業界の発展は望め無いし、勿論、強い選手も育つ事は無いだろう!

誰でも良いよ、ジュニア育成に画期的な利益を度外視したアイデアを持った経営者が出て来る事を期待したいものだ❕