3歳から4歳児にゴルフと言う動作を教える時、「グリップはこう握りなさい」「アドレスはこう取りなさい、バックスゥイングはどうだの・・・」と技術的な部分を重視して教える事は、俺はプロとして間違っていると思う。

それでは、何を重視するのか」と言ったら俺は子供達が自分から進んで「パパ、ママ、ゴルフの練習に行こう!!と言うまで放って置けと言いたい。

大切な事は、子供達が進んでゴルフをやって見たいと思う気持ちを固める事から入るべきだと思う。

せっかく、練習場に行く気になった子供にやれグリップはどうだ、方向がどうだは一切言ってはいけないアドバイスだ炎

スゥイング論なんて最も言っては行けないアドバイスだ!!

親の自分がまともなスゥイングが出来ていないのに子供達には付きっきりで教えたがる顔

こんなスタイルで子供にゴルフを覚えてもらいたい、早く一緒にラウンドして見たいとは贅沢な考え方だ!!!

子供達の成長は素晴らしい!!9 親がとやかく言わなくても周りを見て自然に覚えてしまうものだ!!例えば、親と一緒に練習場に行った時、バパやママがビシビシ球に当たるのに自分は中々当たらない、子供の心の中でも何でだろうと必ず思うし、初めて技術的な質問が飛ぶかも知れない。

こんな状況になるまで親御さん達にも待っていて欲しいものだ。

自分から進んでテレビをみたりゴルフの話が出るまで待っていて欲しいものだびっくり

俺が校長を勤めるサトミキッズゴルフアカデミーでも最初は親が一生懸命で子供達は迷惑そうな顔して中には泣き出す子供もいた泣 今ではサトミキッズの方針がやっと理解されて来たのか、体験レッスンの親御さん以外はしつこく子供達にレッスンする姿は見られなくなった。good
技術は最終的に大切なポイントとなるが一番になる子は1人しか居ない、その一番になれる子を目指すのではなく、世間に認められる子供達を沢山作り上げて行くのがサトミキッズの方針だ。

これからが最も大切な時を迎え、教える側も気分新たに取り組んで行きたいと思います。これからのサトミキッズゴルフアカデミーを沢山の方々から応援して頂けるよう頑張ります。これからも宜しくお願い致します。