30年以上前の話しになるのですが、俺がプロゴルファーを目指して研修生になった頃、まだゴルフはお金持ちの贅沢な遊びだった。
山梨の田舎生まれの俺がゴルフバッグを担いで、家に帰ると周りの目が「何で、貧乏人のせがれがゴルフなんかしているんだ」と白い目で見られた時代だった。そんな時代に練習場なんて有るわけ無い。近くの畑に行って、中古で買ったスポルデング赤トップで畑のあぜみちを力一杯叩く素振りをし手に豆ができ、箸も持てなくなる位やったものだ。
まだ、スモールボールの時代だ。ウッドは柿の木で塗装は自分でガラスの破片でへッドを綺麗に削り、最後にニスを塗り完成だ。よく何回も何回も塗り直したもんだよ。今ではやりたくても出来ないな。
そんな時代を経験してきた俺がビックリするくらい練習する女性が居る。社長秘書や外資系金融機関で活躍していた子が、いきなり、女子プロ協会のティーチングプロの試験を受けたい
と俺に話を持って来たときには、なんて無謀な挑戦をする子何だろうと思ったけど、その挑戦者の気構えが昔の自分のようで、思わず目一杯応援してやろうと思うほど努力をしている。1600球以上の球を打ち、メモを取り、練習している姿を見ていると、是非、合格して欲しいと思えて来る。
がんばれ
練習は絶対に嘘はつかないよ、技術は必ず練習からつかめて来るよ

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山梨の田舎生まれの俺がゴルフバッグを担いで、家に帰ると周りの目が「何で、貧乏人のせがれがゴルフなんかしているんだ」と白い目で見られた時代だった。そんな時代に練習場なんて有るわけ無い。近くの畑に行って、中古で買ったスポルデング赤トップで畑のあぜみちを力一杯叩く素振りをし手に豆ができ、箸も持てなくなる位やったものだ。
まだ、スモールボールの時代だ。ウッドは柿の木で塗装は自分でガラスの破片でへッドを綺麗に削り、最後にニスを塗り完成だ。よく何回も何回も塗り直したもんだよ。今ではやりたくても出来ないな。
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