先日、8年ぶりに「トムソンナショナルカントリー俱楽部」にラウンドレッスンで行って来ました。ゴルフ

所属プロの植田プロに挨拶しトップスタートの7時30分OUTパー5からスーパーショットのドライバーで気持ち良くスタート。セカンドショットも左がOBの為、右からの最高のドローボールで思った以上のナイスショット。グリーン左側のエッジか少しショートかなと言う感覚で生徒と共にカートで三打地点へ。だが、そのあるべき地点に我がイエローボールが見当たらない。2、3分探しても無い。何と朝からロストボールだ烏が持って行ってしまったのか、、、キックが悪くて大きく左に跳ねたのかガックリ。特別ルールのその辺から打ち直しボギー発進。(正しい処置の方法は、前位置に戻り、ドロップしたボールを新たに打ち直す。)その後も出たり入ったりの凸凹ゴルフでトータル71ストローク、一応、生徒には面目は保てたかな。このラウンドレッスンで感じたアマチュアゴルファ-の変な考えと下手なラウンドの仕方は次回に発進。

〔OUT2番、短めなミドルホール〕
40代前半の飛ばしやと言われている男性、軽く打ち下ろし気味のこのホール彼は、思い切り振り回してアウトインのスウイングミス、やや引っ掛かり気味に飛び出した球は、左の松の木に当たり左に跳ねてOB右から攻めれば斜面を利用してもショートアイアンでの軽いアプローチで悪くてもボギーでは上がれるはず。「何故、彼は此処で振り回してしまったのか」、それは「自分の持ち球を知らない」からです。「自分の飛距離を知らない」からです。若いプロのように叩けば300ヤードを越えるショットをイメージしたのかそれは俺には分からない。自分の実力以上のゴルフをイメージしてラウンドするのは1ホール・2ホールは上手く行く事は有っても9ホール・18ホールはもたないはず、常にレンジで打っている「テンポ」と「スウィング」でこなして行くことが良い成績スコアに繋がるはずです。常にボギープレーでラウンドを楽しめるゴルファーに育ってくれればたまには30台と言うスコアも見えて来る事を知ってもらいたいプレーのミスでした。

〔9番ロングホール〕
第三打目なかなか良いショットだったがグリーン右奥に、こぼれ落ち砲台グリーンに向けてのアマチュアにはかなり難しいアプローチが残り、黙って見ていると持ったクラブがサンドウエッジ、プロでも50%はボギーを覚悟するライから上げて止めると言うマスターズ出場クラスのプロ並の選択。打ち終えた結果は、予想通りグリーンオーバー。1番スタートホールで沢山の来場者が見ている中で、彼に8番アイアンでのグリーンの外に球を落とし、そこから転がして乗せるランニングアプローチを7、8回やらせたら、なんと最後にチップインびっくりこんな選択が有るとは知らなかった』との事。今まで何を教わってきたのかとプロ、ガックリの一幕でした。>□<



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