地元の市役所の一次試験を受けにいってきた。
場所は、その市役所。
内容は、教養試験と専門試験だった。
正直なところ、市役所を受験するのは初めてだったので、てっきり最高に難しい問題が出てくるもんだろうと勝手に思っていた。
でも試験を解いてみると、ギャップに驚いた。
こんな問題なら、この間の他県の社会福祉事業団のほうがよっぽど難しい。
専門試験だって、ミクロ経済学とマクロ経済学は、知識なんかなくたってその場の思いつきと常識的判断でどうにでもなる問題ばっかり出題された。
だが、ひとつ気になる点が・・・
試験時間終了より遥かまえに、結構な数の受験者が途中退場し始めた。
俺、まだ問題全部解き終わってないんですけど。
試験終了5分前には、8割方の受験者が退席していた。
つまり、問題のレベル自体が低すぎたということだろう。受験生の大半にとって楽勝な問題だったってわけだ。
そうすると、自分の県の社会福祉事業団のときみたいに、受験者間の点数差が出にくい試験なわけだ。
倍率もすごい高いし、一次試験で落ちてしまったかもしれない・・・。