12月3日17時45分配信 ITmediaニュース


 新聞を読まない理由のトップは「インターネットとテレビでニュースを得ているから」――インターワイヤードが12月3日に発表した新聞の購読に関するアンケート調査で、こんな結果が出た。


 調査は1万231人を対象に、9月17日~10月2日にネット上で行った。


 普段ニュースを得る媒体は「テレビ」(88.8%)、「PCのインターネット」(82.7%)、「新聞」(69.5%)、「携帯電話のインターネット」(22.5%)、「ラジオ」(19.5%)の順。テレビと新聞は年代が上がるにつれて増え、インターネット(PC、携帯とも)は年代が下がるほど増えた。


 新聞の購読率は75.6%。朝刊のみ定期購読している人は40.1%、朝夕刊セットで定期購読している人は32.7%。購読していない人は年代が低いほど多く、20代は37.2%が購読していないと答えた。


 新聞を読まない人に理由を尋ねたところ、「ネットとテレビでニュースを得ているから」が最多の72.0%。次いで「価格/購読料が高いから」が49.5%、「読んだ後の新聞がゴミになるから」34.9%だった。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081203-00000092-zdn_n-sci


以下コメンテーターのお言葉

12月3日10時39分配信 医療介護CBニュース


 飲食店を利用している人の約7割が他人のたばこを不快と感じ、そのうち同じ店を再び利用する人が約2割にとどまっていることが、ファイザーが発表した「飲食店での受動喫煙に関する意識調査」で分かった。回答者の95%超が飲食店に対して受動喫煙対策を希望していることも明らかになっており、ファイザーでは「今後、飲食店には全面禁煙を含むさらなる受動喫煙対策が求められる」としている。


 調査は、週に一度以上、飲食店を利用している喫煙者400人と非喫煙者400人の計800人を対象に実施した。


 「飲食店で他の客のたばこの煙に不快な思いをしたことがあるか」との問いには、全体の67.3%(538人)が「ある」と回答した。喫煙者でも46.5%(186人)が「ある」と答えており、飲食店では、非喫煙者だけでなく、喫煙者も他人の喫煙を不快に感じる割合の高いことが分かった。
 この他人のたばこで不快な思いをした538人に対し、「たばこの煙で不快な思いをした店をまた利用するか」について質問。その結果、「利用する」は22.3%(120人)にとどまった。
 同じ538人に「禁煙席を選んだのに、喫煙席からたばこの煙が流れてくるなど、不快な思いをしたことがあるか」を尋ねたところ、「ある」が78.3%(421人)に上った。ファイザーでは「店の不十分な分煙対策が原因で、たばこの煙で嫌な思いをしている客が多い」と指摘している。


 受動喫煙を防止するため、飲食店で喫煙を禁じる法規制についての質問には、非喫煙者の76.3%(305人)が「賛成」と答えたほか、喫煙者も4人に1人が「賛成」とした。また、「喫煙席・禁煙席について、飲食店がどの程度の対策を取るべきか」については、「終日全面禁煙」が25.3%(202人)、「分煙」が64.5%(516人)、「全席禁煙タイムを設ける」が5.9%(47人)で、全体の95.7%(765人)が飲食店に何らかの受動喫煙対策を希望している。


 調査結果について、産業医大産業生態科学研究所健康開発科学研究室の大和浩氏は「受動喫煙の約8割が『副流煙』で、くすぶるように燃えるたばこから発生する。喫煙者が吸い込む『主流煙』より有害な化学物質が含まれ、肺がんや心筋梗塞などの危険性が高まる。たばこの煙で不快な思いをしたことのある人の約8割が、禁煙席を選びながら喫煙席から流れてくるたばこの煙で嫌な思いをしており、分煙対策には効果がないことが明らかになった。『受動喫煙防止法』など飲食店で喫煙を禁じている欧米先進国に比べ、日本の受動喫煙対策は遅れており、早急な対策が求められる」とコメントしている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081203-00000000-cbn-soci


以下コメンテーターのお言葉

11月29日20時4分配信 時事通信


 来年から始まる裁判員制度で、裁判員候補者に選ばれた人への通知書が29日から届き始めたのを受け、最高裁が東京都内に開設した候補者専用のコールセンターには同日、問い合わせなどの電話が約870件あり、約50人のオペレーターが応対に追われた。
 最高裁によると、「どんな場合に裁判員を辞退できるのか」など、辞退に関する質問が全体の約半数を占めた。このほか、「どういう制度なのか」「どうやって選ばれるのか」などの問い合わせも目立った。「裁判員になりたくない」「候補者名簿から削除して」などの苦情も約40件あったが、目立ったトラブルはなかったという。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081129-00000101-jij-soci


以下コメンテーターのお言葉

11月28日8時0分配信 スポーツ報知


 週刊誌に隠し子騒動などを報じられた西武・大久保博元打撃コーチ(41)に対し、小林信次球団社長が27日、近日中にも同コーチを“再聴取”にする考えを示した。

 大久保コーチは22日以降、一切の球団行事への参加を自粛しているが、「週刊新潮」は27日発売号で、さらに同コーチのチーム内機密漏えい疑惑を報じた。

 小林社長は「私もできるだけ早い機会に本人に確認しようと思います」と真相究明に動く考え。記事内容が事実と違う場合は「(法的手段も)あるかもしれない」とし、週刊誌発行元の新潮社に対し、今後一切の取材を拒否するなどの強硬手段を取る可能性もある。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081128-00000090-sph-base


以下コメンテーターのお言葉

11月29日9時51分配信 デイリースポーツ


 12月8日に、栃木県立県南体育館で復帰第2戦を控える亀田大毅(19)=亀田=に仰天プランが浮上した。都内の亀田ジムで28日、父・史郎氏(43)が、12月23日にV4戦を行うWBC世界フライ級王者・内藤大助(34)=宮田=の公開スパーリングで大毅を“挑戦”させるプランを明かした。現時点で正式交渉は行われていないが、実現すれば約1年ぶりの因縁リターンマッチとなる。またこの日、三男・和毅(17)=ともき、亀田=が、12・8マッチに参戦し、日本デビューすることが発表された。
  ◇  ◇
 史郎氏の口から仰天プランが飛び出した。内藤の公開スパーリングのパートナーとして大毅を送り込むプランで、実現すれば昨年10月以来の因縁マッチとなる。史郎氏によると、内藤陣営に直接オファーは出しておらず、内藤戦をTV放送するTBSに“挑戦”の意思を示し現在、内藤陣営の答え待ちだという。
 史郎氏は「世界戦を盛り上げるにはちょうどええやろ。どんどん盛り上がったらええ。大毅もやる気やしな」と説明。世界戦の公開スパーリングは通常、試合の1週間前後に軽めに行われるが、亀田陣営は試合同様の“ガチンコ”スパーリングを望んでいる。
 当初、内藤のV4戦の相手として興毅が候補に挙がり、交渉が決裂した経緯があることから、大毅戦が実現すれば、話題を集めることは必至。だが内藤の世界戦まであと1カ月を切っていることから実現は厳しい。亀田陣営のラブコールに対し、宮田ジムは「正式なオファーがないので、今は何とも言えません」と静観の構えで明言を避けた。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081129-00000016-dal-fight


以下コメンテーターのお言葉

11月27日22時40分配信 レスポンス


中東オマーンになんとも凄いタクシーが登場して話題となっている。そのタクシーとは『エンツォフェラーリ』。フェラーリの中でも最高峰のスーパーカーだ。

中東オマーンになんとも凄いタクシーが登場して話題となっている。そのタクシーとは『エンツォフェラーリ』。フェラーリの中でも最高峰のスーパーカーだ。


同車はフェラーリ社の創業55周年を記念して2002年に誕生。ピニンファリーナの手による美しいボディに6.0リットルV12ユニットを搭載。最大出力660ps、最大トルク67kgm、最高速度350km/hオーバーという圧倒的スペックを実現した。


ボディサイズは、全長4700×全幅2035×全高1150mm、ホイールベースは2650mm。2004年までに限定399台が生産された。日本にも約30台が上陸しており、新車価格は7850万円。しかし、現在ではその希少性から1億円を超える価格で取り引きされている。


そんな超レアなフェラーリのタクシー仕様、ボディはオレンジでドアと屋根がホワイト塗装。ルーフとドアにはタクシーを示すマークが装着され、遠くからでもかなり目立つ。乗車定員は2名(つまり乗客は1名のみ)だが、そんなことはお構いなし、といったところ。

オマーンを訪れる観光客なら、ぜひ助手席に座ってエンツォの加速を味わってみたいもの。それにしても、オイルマネーで潤う国の考えることは、スケールも桁違いだ。


《レスポンス 森脇稔》


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081127-00000044-rps-ind


以下コメンテーターのお言葉


11月26日12時55分配信 時事通信


 北海道白老町の私立北海道栄高校(笹本隆悦校長)の2年生の男女21人が修学旅行で訪れた米国ロサンゼルスで万引きしたとして、5日間の停学処分を受けていたことが26日、分かった。同校は同日までに、全校集会や保護者会役員会を開くなどして経緯を説明、再発防止に努める姿勢を示した。
 同校によると、修学旅行は11月7-12日の日程で、2年の108人が米国のロサンゼルスやグランドキャニオンなどを訪ねた。帰国前の11日午前、ロサンゼルス国際空港の免税店で生徒らは集団で万引きし、ブランド品の財布やマフラーなど少なくとも33点を盗んだ。
 免税店員が「生徒の様子がおかしい」と指摘したことを受け、引率の教諭が生徒らを問いただして発覚。その場で29点を返品したほか、国内に持ち帰られた4点についても旅行代理店を通じて返還したという。 


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081126-00000073-jij-soci


以下コメンテーターのお言葉


11月25日8時33分配信 スポーツ報知


 ロッテは24日、埼玉・狭山市内のホンダ野球部合宿所でドラフト2位指名した長野久義外野手(23)と初の入団交渉を行い、最高標準額の契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年俸1500万円を提示した。巨人入りを希望する長野は「じっくり考えたい」と態度を保留したが、チーム残留が濃厚の模様。来秋ドラフトでの巨人入りを目指す可能性が高まった。

 社会人として礼儀を尽くした。長野は安藤強監督(44)とともに、合宿所の玄関で瀬戸山隆三球団社長(55)らを出迎え、帰りは車に乗り込むまで直立不動で見送った。「すごく熱心で誠意が伝わってきた。話を聞いてみて、ゆっくり考えさせてくださいとお伝えしました」緊張した面持ちで、初交渉を振り返った。

 ロッテはドラフト2位指名ながら、上限の契約条件となる契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年俸1500万円を提示。長野は「評価していただいていることについては、ありがたいし、感謝しています」と謝意を表した。「じっくり考えて決めたい」と慎重な姿勢に終始したが、その胸中はチーム残留に傾いているようだ。

 日大4年だった06年の大学・社会人ドラフトで、巨人入りを熱望。日本ハムからの4巡目指名を拒否し、ホンダに入社した経緯がある。社会人では日本代表として活躍するなどレベルアップ。今年のドラフトでは1位指名を打診してきた球団もあったが「巨人以外なら残留します」との意向を伝え、筋道を通した。ロッテの誠意をありがたく思いながらも、巨人入りへの希望を貫きたいとの意思も強い模様だ。

 「まだ相談する方もいるので、自分の中でも、じっくり考えていきたい」周囲の意見に耳を傾け、熟考する意向を示した。次にロッテと会う時には結論を伝えるかとの問いに「そう思ってもらっていいです。最後は自分で決めたい」と前を見据えた。安藤監督も「あまり引き延ばしても、球団の方に迷惑がかかる」と早期決着が望ましいとの見解。ホンダの新チーム始動日となる12月8日までに、最終決断することになりそうだ。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081125-00000105-sph-base


以下コメンテーターのお言葉

11月22日19時51分配信 Record China


2008年11月21日、厚生労働省が今年9月に発表した「人口動態統計」によると、07年の日本の婚姻件数は71万9822組で、そのうち国際結婚は4万322組。18組に1組が国際結婚をしていることになる。中国新聞網が伝えた。

中国人と日本人の国際結婚は1万2942組で、夫が日本人、妻が中国人の夫婦は1万1926組、夫が中国人、妻が日本人の夫婦は1016組だった。ここ数年、中国人女性が日本に嫁ぐケースが大幅な増加傾向にあり、01年以降は毎年1万人を超えている。

同紙は、中国人女性が日本に嫁ぐことによる「効果」について、次の4点を挙げた。まず、出産に積極的であること。少子高齢化が進む日本において、国際結婚は日本の婚姻形態の重要な一部を担っている。日中カップルの出産件数は毎年増加しており、03年には3966人だったのが、07年には5411人まで増えた。

次に、農村の労働力となり、過疎化をくい止めていること。学者の統計によると、農業人口が減り続けている山形県の最上地区では、1989年には外国人の嫁が18人しかいなかったが、1995年には180人に増加し、その大部分が中国人女性だった。

さらに、日中国際交流の重要な役割を果たしていること。山形県高田町では、中国人女性が「生活支援通訳」の業務にあたり、生活、育児、医療など、当地に嫁いできた花嫁が直面する文化の違いから来る不便や衝突を解消し、社会との繋がりの補助をしている。

最後に、父母を敬うという中国の良い伝統を日本に持ち込むことにより、日本での家庭の絆を強める作用を及ぼしていることが挙げられるという。(翻訳・編集/中原)


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081122-00000017-rcdc-cn


以下コメンテーターのお言葉


11月21日20時15分配信 J-CASTニュース


 2008年最大のヒットアニメ映画「崖の上のポニョ」の監督宮崎駿氏が、麻生太郎首相がマンガ好きを公言していることについて記者から質問され、「恥ずかしいことだと思う。それはこっそりやればいいこと」と答えた。それ以外は語らなかったが、ネットでは、「オタク批判か?」「おまえが言うな!」といったカキコミが出て、宮崎監督の発言の真意を巡って大混乱している。

■バーチャルなものが子供達から力を奪い取っている

 宮崎監督は2008年11月20日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で講演した。この中で、現在の日本は自分の子供達にどんな未来が待っているのかについて非常に大きな不安を持っている、としたうえで、「日本に一番必要なのは日本の政府が言っているようなくだらないことではなく、子供達のための環境を整えること。もっと子供達の能力を信じ、力を引き出す努力を日本が推し進めることだ」と語った。

 しかし、宮崎監督は現在の子供達の環境がアニメ、ゲーム、携帯、マンガなどバーチャルなものばかり。そんなバーチャルなものが子供達から力を奪い取っている、と指摘した。そして、「自分達のアニメの仕事も同様で、それが自分達の抱える大きな矛盾。その矛盾の中で、何を創ればいいのか、いつも自分たちに問い続けながら、映画を作っている」と語った。

 その後の記者との質疑応答で、麻生首相がマンガ好きであることを大々的に公言していることについて、どう思うか、と聞かれると、

  「恥ずかしいことだと思う。それはこっそりやればいいこと」

と答えた。ただ、これ以上突っ込んだ質問がなかった。

 この部分がニュースとしてネットに流れると、宮崎監督の発言の真意は何なのかで大混乱となる。

■「政治アピールにマンガ利用は許せない」ということ?

 ネット上のブログや掲示板を検索すると、

  「マンガを読むのが恥ずかしいというのか?」
  「オタク批判だ!」

というものや、

  「首相という立場で大々的に公言するのは確かに違和感がある」

というのが出てくる。「2ちゃんねる」でも複数のスレッドが立つ「祭り」に発展した。ただ、

  「漫画好き=馬鹿というイメージがつくからやめてもらいたいんだろ」
  「大々的に公言するのが恥ずかしいと言うこと」
  「クリエイターはこういう謙虚さと恥ずかしさを持ってなきゃならん」

などで、意見、解釈もバラバラだ。

 スタジオジブリ関係者にJ-CASTニュースが話を聞くと、「ネットで言われているような『漫画を読むのは恥ずかしい』などと宮崎監督は言っているわけではない」と話した。

 麻生首相はマンガ好きであることを政治に「利用している」ようにも見える。この点がポイントのようで、この関係者はあくまで「想像」としながら、

  「麻生首相はマンガ好きであることを、若者に対する自らの政治アピールとして使っている。アキバに行って『オタクのみなさん』などと演説したりなど、見るからに、マンガを強引で露骨に全面に出しているのは、行き過ぎではないか、と批判しているのだと思います」

と語った。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081121-00000003-jct-sci


以下コメンテーターのお言葉